たった1mmの太さ・長さの変化で、印象がガラリと変わる眉。色や角度、毛の質感を使い分けて眉メイクができたなら……なりたい自分に楽々近づける! 「MAQUIA」11月号では、paku☆chanさんがタイプ別に印象を変える眉テクを披露。
あなたの雰囲気を決める重要パーツ
3つの印象別
眉で「なりたい自分」最適化!
ヘア&メイクアーティスト
paku☆chanさん
理論的かつ雰囲気のあるメイクで数々の雑誌、女優たちからオファーが絶えない。著書『すべての「キレイ」に理由がある #かわいい超え 大人メイク教本』(講談社)も絶賛発売中。
眉メイクこそ
印象チェンジの要です
「眉は顔の印象を左右する重要パーツ。形や描き方も大事だけれど、メイクをする前に“自分の毛質”や“目指すべき方向性”を見極めるのも大切。その方向性次第で、使うアイテムやテクニックは詳細に分かれます。今回は4つの眉タイプ別に、“きちんと”“オシャレ”“やさしげ”の3つの方向性で眉メイクを提案。自分の眉に近いタイプを参考にしてみて」
By paku☆chan
【眉タイプ】
細い眉
毛の生え方がまばらで眉尻が薄いタイプ。きちんとメイクをしないとすっぴんっぽさが高まるが、印象変えはしやすい。
濃い眉
毛が太くしっかりしていて、毛の量も多いタイプ。手を加えなくても存在感はあるけれど、印象変えが難しい一面も。
太い眉
毛が多く、幅が広い太い眉。色を変えたり、毛流れで遊んだり、今っぽい雰囲気をつくりやすいけどやりすぎると古臭く。
薄い眉
毛がまばら、かつ、毛が細いタイプ。目元の存在感が弱く見られがちだけど、メイク次第でおしゃれにも見せられる。
【3つの印象】
きちんと
意志や強さを感じる仕上がりに。顔全体を見たときも、眉が気持ち際立ってくるようなメイク感が大事に。濃いめで角度がついた形がきちんと感を加速。
オシャレ
マスカラやパウダーでチェンジする眉色や、毛流れをどう見せるかがメインに。メイク上級者を感じさせる、適度なスタイリッシュさが演出できる!
やさしげ
女性らしく、華やかなのに、親しみも感じられる印象。色合いは明るめで、ビシッときまるストレートより、ほのかにアーチがかっているシルエットが基本。
MAQUIA 11月号
撮影/寺田茉布〈LOVABLE〉(モデル) 山崎友実(物) ヘア&メイク/paku☆chan〈Three PEACE〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/道重さゆみ 取材・文/浦安真利子 構成/山下弓子(MAQUIA)
最終更新日: