「これまでになかった大人感漂うピンク！」と、衛藤美彩さんのメイク心を掻き立てた、シャネルの2020秋新色ピンクシャドウ。甘さ控えめのほどよいくすみ感が、肌にそっと寄り添い、目もとに上質さを宿してくれます。ピンクなのに決して媚びは感じさせないお洒落色。paku☆chanさんのテクニックと組み合わせれば、ピンクという色の先入観がきっと変わるはず。
ヘア＆メイクアップアーティスト
paku☆chan
ThreePEACE所属。丁寧な手仕事、鮮度ある色使い、トレンドをMIXしたメイクで女性美を作り上げる人気アーティスト。モデルや女優からの支持も厚い。
USE IT！
「シャネル」大人のアンニュイピンク
左から：
●ピーチピンク、パーリーピンク、プラム、マットブラウンの質感の異なるスタイリッシュな４色パレット。レ キャトル オンブル 362 ￥6900（発売延期・9月上旬発売予定）
●唇の上でとろけるような質感のマットなブラウントープカラー。ルージュ アリュール インク フュージョン 834 ￥4200（限定）
●一瞬で指先に視線を集める、魅力的なブラッディレッド。ヴェルニ ロング トゥニュ 765 ￥3200
●サテンの輝きを持つローズブラウンのペンシル。スティロ ユー ウォータープルーフ 955 ￥3200（限定）
POINT①
異なるピンクの重なりでさり気なく濃淡を
ロマンテックと無邪気さが混同する多彩なピンクとブラウンの組み合わせで、洒落た秋色の目元に。パレット左上をアイホール全体に、目頭から目尻までまぶたの際から左下を入れてぼかす。下まぶたは右下のブラウンを際に入れて軽く引き締めて。さらに、ペンシルアイライナーで上まぶたの際に少し長めにラインを。
POINT②
指使いであえて口元をカジュアルダウン
リップにはきっちり感は無用。リキッドタイプのリップをチップで唇全体にのせたあと、指で押さえてなじませる。ジワッとにじむような質感をつくることでラフさを出すのが正解。
「ピンクと言えば甘い印象になりがちだけど、このメイクには子供っぽい甘さはありません。こんなピンクメイクは初めて！ シャネルの絶妙なくすみピンクシャドウ、素敵です」
by 衛藤美彩さん
黒ニット￥6990／ロコンド（MANGO）、ピアス￥3980／ルルドインターナショナル（ダナン）、リング￥38000／ヴァンドーム青山本店
撮影（モデル）／熊木優（io） 撮影（静物）／河野望 モデル／衛藤美彩 ヘア＆メイク／paku☆chan（ThreePEACE） スタイリング／金山礼子 取材・文／靍田由香 企画／織田真由（MAQUIA ONLINE）
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