「MAQUIA」4月号では、マキア世代に「希望でしかない」と言わしめる白雪肌を持つ美容家、石井美保さんの美の秘密を徹底取材。今回は、透明美肌をつくるベースメイクを愛用コスメとともにご紹介!
その白雪肌は、努力と知識の結晶だった
石井美保流「美肌のお手前」
ベースメイクは
血色感と潤いがマスト
実は目の下のクマが長年のコンプレックスで、それをカバーするためにベースメイクを組み立てています。マイナーチェンジを重ねてたどり着いた、今の私のベストなコンビネーションを紹介!
1 下地
「ツヤと明るさは下地で仕込みます」
丁寧にスキンケアした後のような、上質なツヤは下地で仕込むのがお約束。ぎらぎらのパールではなく、内側から発光するようなほんのり上品な輝き感が出るものをチョイス。
ツヤ美肌になれるお気に入り。1 プレステージ ホワイト ル プロテクター UV シアーグロー SPF50+・PA+++ 30㎖ ¥12500/パルファン・クリスチャン・ディオール 2 センサイ CP ブライトニング メイクアップ ベース SPF12 30㎖ ¥7500/カネボウ化粧品
2 ファンデーション
「潤いベースは永遠の定番!」
細かいアップデートは欠かしませんが、トレンドが変わってもマット肌にいくことはありませんね。パウダーは使わず、潤いたっぷりのファンデだけで仕上げるベース作りはずっと変わりません。
1 肌への溶け込み方が見事! プロディジー CELグロウ エッセンス ファンデーション 全6色 各¥14000/ヘレナ ルビンスタイン 2 生命力あふれる肌に。ル・フォンドゥタン SPF20・PA++ 30g 全7色 各¥30000/クレ・ド・ポー ボーテ 3 シルクのツヤに惚れ惚れ。センサイ CP クリーム ファンデーション SPF15 30㎖ 全6色 各¥9000/カネボウ化粧品
3 コンシーラー
「ベースの出発点は明るい目元にあり」
若い頃から目の下のクマが悩みで、それをカバーしているうちにたどりついたのが今のベースメイク。オレンジやピンクを含んだニュアンスカラーで、黒っぽさを隠しつつパサつかず、しかもダマにならないものを厳選しています。
1 塗っている方が肌トラブルが落ち着く、ケアするバーム。石井さんはナチュラルピンクを使用。UVカラーバーム SPF50+・PA++++ 18g 全2色 各¥5600/ドクター津田コスメラボ 2 クリーミィでクマにも瞬時になじんでカバー。タン イドル ウルトラ ウェア コンシーラー 全4色 各¥4200/ランコム
4 スポンジ
「まとめ買いしたふっくらスポンジ」
肌は横方向にこするような摩擦に弱いけれど、垂直方向の圧には比較的強いもの。ふっくら厚みのあるスポンジをまとめ買いして、ベースメイクのたびに替えています。週末にまとめて洗い、いつも清潔な状態をキープ。
むちむちの感触と抜群の弾力感でスタメン入り。ロージーローザ マシュマロムースタッチパフ ¥450/シャンティ
column
潤い感をプラスするなら、クッションをトントン重ねづけ
水ツヤ感を足したい時に。1 フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション SPF50・PA+++ 全5色 各¥5800/ローラ メルシエ ジャパン 2 ドラマティックジェリーコンパクト 全3色 各¥3000、ケース ¥1000(編集部調べ)/マキアージュ
MAQUIA 4月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/黒田啓蔵〈Iris〉 スタイリスト/秋月洋子 構成・文/高見沢里子 企画/火箱奈央(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
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