「MAQUIA」1月号の表紙は小嶋陽菜さん! 人気ヘア&メイクの岡野瑞恵さんが、これからの季節にぴったりのメイクを披露。使用アイテムと併せてご紹介します。
〈今月の表紙メイク〉
COVER LOOK
うるみ目シャドウとキャットライン
大人のコケティッシュEYE
レディライクな雰囲気と強い眼差しが同居するルック。目もとに使った赤みと、ぷるんとしたリップが深まる秋の美人モードを各段にアップしてくれます。
今月のアーティスト
岡野瑞恵さん
確実に美女度が上がる丁寧な仕事ぶりにファン多し。マキアの「好きなメイク」ランキングでもつねに上位にランクイン。
甘さだけではない、品のよさと知性を合わせもつ岡野メイク。インパクトのあるキャットラインをポイントにしながらも、赤みのある目もとや、血色感のあるチークで女性らしいやわらかさもプラス。特別、コントゥアを施さなくても、眉頭を強めに描いた眉、黒目下を起点に横長にぼかしたチークにより、自然と求心的な小顔効果まで手に入ります。「シャドウラインは二重幅太めに入れ、キャットラインの跳ね上げの処理も太めに。下まぶたはうるんだようなパールをしのばせてバランスをとっています」
キャットラインで魅せる
意志のあるクールな目力
バリエーションが効くアイパレットがひとつあれば目指すイメージに応じてアイメイクも自由にチェンジ。マニッシュな着こなしには、ブラウンをきかせてクールアイに。
メイクテーマは、クールなこじはる。太めに跳ね上げたキャットラインや、ヌーディベージュのリップでモードな雰囲気に。アイラインが強めな分、目もとはカラーは抑えて陰影重視で。パール感のあるピンクベージュをベースに、マットなブラウンを二重幅に太めにオン。「ブラウンやベージュでつくるワントーンの目もとも、黄みのあるカラーを目尻寄りに入れると立体感が出て顔立ちが華やかになります」と岡野さん。チークにはコーラルピンクをしのばせて品と親しみやすさもトッピングしてみて!