爽やかさと大人っぽさ、抜け感を感じるターコイズブルーをさりげなく効かせて。「MAQUIA」6月号では、岡野瑞恵さんが大人な夏色を使った、デカ目を叶える下まぶたメイクを披露!
教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト
岡野瑞恵さん
視線を引き寄せて離さない印象深さと、リアリティの半歩先ゆく絶妙なメイクで人気。女優やタレントからのラブコールが絶えない。
目が大きく見えて、顔に立体感が宿る。
下まぶたメイクはしないと損!
下まぶたは顔の印象を大きく左右する箇所。ここをメイクすることで、目の大きさや顔の立体感を自在に操作できるんです。メイクセオリーはふたつ。ひとつは、赤みや輝きを含んだカラーで涙袋を際立たせること。もうひとつは、色で遊んでお洒落感を加えること。このセオリーを目の形別にちょっぴりアレンジ。ぱっちり目さんはケバくなりすぎないように「範囲」を意識し、逆にすっきり目さんはふわっと目の印象をやわらかく広げるべく「色」にポイントを。ほんの少し効かせるだけで、瞳が輝き出すのでぜひ試してみて。
ぱっちり目さん の下まぶたには……
色も範囲も
ミニマムに
目のフォルムが大きい分、少し塗りすぎただけで厚化粧に見えてしまうぱっちり目。大切なのは、涙袋にはニュアンス程度の発色を選び、遊ぶ色はミニマムな範囲に効かすことです。「なんだか瞳が印象的」ぐらいがベスト。
インサイドのターコイズ
ブルーで澄んだ目力
爽やかなヘルシーさがありながら、大人っぽさも抜け感も感じるターコイズブルーは、昔からお気に入りのカラー。一見強く見える色みも下まぶたのインサイドに淡~く入れれば、澄んだ目力が生まれるんです。
MAQUIA6月号
撮影/彦坂栄治〈まきうらオフィス〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/岡野瑞恵〈storm〉 スタイリスト/後藤仁子(モデル) モデル/藤野有理 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 企画・構成/吉田百合(MAQUIA)
【MAQUIA6月号☆好評発売中】