「MAQUIA」2月号の表紙を飾るのは吉岡里帆さん。カラーを生かした囲み目メイクと、グリーンのアイシャドウを効かせたフレッシュなメイクを披露!
70年代のイットガールを連想させる大胆な囲み目とビビッドなリップカラーの組み合わせ。さすがメイク上級者の吉岡さん、難なくモノに!
今月のアーティスト
千吉良恵子さん
その人の魅力を120%引き出すメイク術は、チギーズマジックと称され、女優やモデルから絶大な信頼を集める。
グロッシーな肌とリップの
質感をあわせた70’sガールメイク
「艶のある肌に、ビニール感のある青みリップという質感の合わせ技。メイク好きな女の子がトライしそうな顔を狙ってみました」と千吉良さん。「千吉良さんのメイクは、いつも新しい自分に気づかせてくれる」と吉岡さんも語るように、吉岡さんのおしゃれな一面を引き出したメイクに。吸引力のある目もとは、まつ毛際を黒のアイライナーで埋め、赤みのあるブラウンのペンシルライナーで上下を囲んで。ボルドーのシャドウは際からアイホールにかけてぼかしあげ、目尻を囲むように下まぶたにもオン。クラシカルなアイメイクと、フューチャリスティックなリップとのコントラストが絶妙!
グリーンのシャドウラインで
吸引力のあるアーモンドアイ
ピーコックグリーンのローブにあわせて、千吉良さんが仕掛けたメイクは「気まぐれな子猫」! クールな目力もありながら、ほんのりとさしたピンクのチークとベリーカラーのリップで、まさに人の心を引き付けてやまない吉岡さんのような、小悪魔な雰囲気をまとうメイクに。「吉岡さんの瞳の色は薄くて、肌にも透明感があるのでグリーンがなおさら際立ちます。シャドウラインは目尻から7㎜オーバーにして切れ長なアーモンドアイを強調しました」と千吉良さん。「千吉良さんのメイクは、いつも新しい自分に気づかせてくれる」と語る吉岡さん。このメイクで新たな一面を発見!
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