料理上手な女性はモテる、は定説。でも、料理を作るときのメイクや仕草にも男性をきゅんとさせる要素が満載! そんなときめきを誘う女になるためのテクニックをビューティーブラッシュアップコンサルタント神崎恵さんに聞きました。
大胆に見せた、鎖骨で
女っぽさを感じさせる
わたしの料理コーデにはずせないのは、デコルテから背中までのあきがキレイなゆるっとした、リラックス感のあるトップスと、まるでワンピースなエプロン。あらゆるコーディネートを試してきた中から、最強に引きの強い料理姿を叶えてくれる組み合わせがこれ。
メイクは部屋着でも浮かないくらいのナチュ軽メイクがウケがよく、髪は後ろからハグされたときにも、彼の顔にやわらかさが伝わるよう、ゆるくまとめるのが絶対。エプロンを着けるときの仕草だって、できるだけ可愛く、そして色っぽく見えるように、鏡の前で練習しておくのも忘れずに♪
神崎流・美人レシピ
その1 仕草
エプロンの紐を結ぶ仕草は、普段の生活では絶対に見ることのできない特別なシーン。彼の視線を意識しながら身に着けるのもいいけど、「これほどいて!」とおねだりが効果的。突然のサプライズに彼もドキドキ、強力な恋の誘発剤になるはず。
その2 メイク
彼にだけに見せるオフ感のある表情には、素肌が透ける肌と程よいツヤのある唇がマスト! ベースはCCや下地×コンシーラーで仕上げるくらいがちょうどよく、唇も色つきのリップクリームの抜け感が相性抜群。
a みずみずしいツヤと発色で美リップに。アリマピュアリップバームハニーピーチ(日本限定カラー) ¥2300/コスメキッチン b 気になる肌のアラは難なく一掃!IOPEエアクッションXPカバーベージュSPF50+/PA+++ 15g×2 レフィル付¥5200/アモーレパシフィックジャパン
その3 ヘア
ヘアは休日の脱力感と彼を招いたきちんと感のバランスが重要。タイトなアップヘアだと所帯くささが出るので、毛先全体をゆるく巻いて、柔らかな表情を生むおくれ毛を顔周りに残し、ラフにまとめる。
ただ料理が上手いだけじゃない、彼のときめきを誘う女を目指して!
MAQUIA2015年1月号
モデル・メイク・文/神崎 恵 撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア/津村佳奈〈Un ami〉 構成・文/若菜遊子(MAQUIA)
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