「MAQUIA」12月号から、メイクアップアーティストの小田切ヒロさんがポーチの中身を見てアドバイスします。メイクの手順を見直してみよう!
プロのアーティストが
ポーチの中身でメイクしたら
流行りのコスメを買い揃えているし、メイクも頑張っている。なのに仕上がりに満足できないのはなぜ?それはコスメの使い方がイケていないのかも。プロによるポーチの中身&セルフメイクチェックで原因を探る!
教えてくれたのは…
メイクアップアーティスト
小田切ヒロさん
ユニークなテクニックを用いたメイク指南が好評。ポーチの中身から人物像を言い当てる特技も。
File ジュエリーデザイナー 酒匂彩名さん
ツヤっぽい目元がメイクのポイント
特に目元のメイクはこだわっていて、今っぽいツヤの出るアイテムを中心にチョイス。でも幼く見られがちなのが悩み……。
小田切プロファイリング
いつもの“メイク手順”を見直してみよう
☑目元のツヤは仕込むのではなく“後のせ”
☑血色チークは斜め入れでクールに
コスメのセレクトは今っぽくて文句なし。ただし、グリッターのシャドウをアイメイクのベースに仕込んでいたり、練りチークを頬の真ん中に丸くのせていたりと使い方に気になる点が。一緒に見直しましょう。
プロの手直し
ラメシャドウは仕上げにのせてツヤ感を発揮
Aを2色混ぜてとり、目頭側が濃くなるように目頭→目尻にぼかす。
ベースに入れていたというBを、まぶたの中央に最後にのせる。
ラメのきらめきが生きて、立体感のあるツヤっぽい目元の完成!
赤みチークは控えめに頬骨に沿って
シェーディング塗りでフェイスラインもカバー
Cのチークを指にとり頬骨に沿って斜めに。可愛らしく見えるチークの入れ方を止め、キリッとした印象に。
ワンランク上の洗練メイク
掲載された商品はすべて読者私物となります。メーカーやブランドへのお問い合わせは、ご遠慮ください。
MAQUIA12月号
撮影/浜村菜月〈LOVABLE〉 ヘア&メイク/小田切ヒロ〈ラ・ドンナ〉 構成・文/浦安真利子 企画/火箱奈央(MAQUIA)
【MAQUIA12月号☆好評発売中】
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