「MAQUIA」8月号では、パレットとリップ2本だけで毎日を新鮮に着回すメイクテクニックを紹介中。今回は、セクシー美女・こじはるの着回しメイクをお届けします。
セクシー美女 陽菜
女らしさの象徴である唇を彩るのは、知性感じる2本の赤。1本は落ち着き、もう1本は華やぎを。色気漂う、彫り深目を作るパレットとの組み合わせで、オフィスでも映えるセクシーを狙う。
①
色気と陰影を操る赤みブラウン
マキアージュ ドラマティックムードアイズ BR354
ナチュラルな陰影にさりげない目力、ほんのり色気を与える、どこまでも多才な赤みブラウンパレット。¥3000(編集部調べ)/資生堂
②
美肌効果のある知的な赤
SHISEIDO ルージュ ルージュ RD715
知性とヘルシー感が同居。落ち着きのあるピンクブラウン寄りのレッド。¥3600/資生堂インターナショナル(7/1発売)
③
品よく華やぐ正統派の真紅
SHISEIDO ルージュ ルージュ RD501
鮮やかに発色する、ドラマティックなレッド。保湿力も秀逸。¥3600/資生堂インターナショナル(7/1発売)
Day1
「ちょっと素敵♥と思う取引先の方をアテンド。
横幅を強調した目元と頬&唇に漂う赤みが鍵」
How to Make up
目元の深みと漂う赤みで、におい立つ色気とクールさを兼ね備えたセンシュアルフェイスに。アイホールに1のcを横幅広めに入れ、下まぶた目頭2/3にbをオン。手持ちの黒ライナーでインラインを引き、dを目のキワに目尻長め&下目尻1/3に引けば、“流し目風”の色っぽEYEが完成。唇には2をベースに3を重ねづけ。2は、頬にもチーク代わりにのせて。
Day2
「目元はちゃっかり抜いて、口元だけはきちんと。
このメリハリで、忙しくても“イイ女”」
How to Make up
忙しい日は、黒ブチ眼鏡を味方にアイメイクは思い切って手抜きを。手持ちの黒ライナーで上まぶたのみインラインを引いたら、1のパレットのaをまぶた全体、cをアイホールに塗り、いきいきとしたハリとうっすら陰影を演出するだけ。マスカラは不要! その分、リップだけは丁寧に。2の落ち着いた赤をブラシで口角をとるように塗れば、きちんと感もばっちり。
MAQUIA8月号
撮影/彦坂栄治〈まきうらオフィス〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/SHOCO モデル/小嶋陽菜(マキアモデル) 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 構成/吉田百合(MAQUIA)
【MAQUIA8月号☆好評発売中】
※Amazonはコンパクト版のみの取扱いです。
最終更新日: