「MAQUIA」7月号から、人気アーティストがコスパ・コスメでつくる夏メイクをご紹介♪ 今回は、イガリシノブさんの溺愛コスパコスメで、スモーキーな90年代Faceをお届けします。
イガリシノブさん
PRESENTS
「コスパコスメと言ってもさまざまですが、日本の繊細な技術が集結した、素晴らしいアイテムが本当に多くて感動します。選ぶポイントは、何度も指に取らずに1度だけテクスチャーをとって腕につけてみること。その時の発色や見え方で、判断してみてください」
IGARI's LOVE コスパコスメ
透けツヤスモーキーな90年代Face
「最近再び起こってる90年代ブームを、メイクでも! スモーキーな目元も、“奥から透けさせる”ことで古くなりません。フープピアスと、ぜひ合わせてみて」
EYE
① セザンヌ トーンアップ アイシャドウ 03
「とにかくこの真ん中のグレーが、透け感も色みもとってもキレイ!! 今季セザンヌが個人的にツボなんです! 勝手に“お帰りセザンヌ”と呼んでいます(笑)」。¥580/セザンヌ化粧品
EYE
② ファシオ グッドカール マスカラ(ボリューム) BK001
「しっかりとまつ毛に絡む液が最高。ほんのり赤みのあるブラウンも、よく撮影で使っています」。¥1200/コーセーコスメニエンス
HOW TO MAKE-UP
[EYE] ①の真ん中のグレーをまぶた全体に塗り、左のベージュを重ねる。次に、右の濃いグレーで上まつ毛のキワをしめたら、同じグレーを下まぶた粘膜にもブラシでオン。 ②のマスカラをまつ毛上下に塗り、上の目尻だけに重ね塗りを。
POINT!
グレーを潜ませる
「①中央のグレーを指で塗り、左のベージュを重ねてグレーを内側に潜ませます」
濃いグレーはチップで
「①の右の締め色を細チップにとり、上まつ毛のキワにライン状に引いて引き締めて」
粘膜にはブラシ置き
「下まぶた粘膜にも濃いグレーを。ブラシでのせるように塗ると粉がフィットします」
マスカラは目尻多め
「目尻だけに②を重ねると、重さが出てタレ目風に。しかも影が濃くなり目幅も出ます」
MAQUIA7月号
撮影/岩谷優一〈vale.〉(モデルP156~157) 宮本暁子(物) ヘア&メイク/イガリシノブ〈BEAUTRIUM〉 スタイリスト/黒崎 彩〈Linx〉 モデル/新木優子(ノンノ専属)(P156~157) 取材・文/森山和子 構成/吉田百合(MAQUIA)
【MAQUIA7月号☆好評発売中】