こじはるが物憂げな色気の漂ういい女に変身!? 「MAQUIA」3月号から河北メイクの最終理論をお届けします!
「カーキのラインで
目を囲っただけで、
私の違う一面に出会えた!」
by Kojiharu
河北Rule
メイクは知能だ。
誰かを真似るメイクはやめよう。若ぶりたいだけの可愛いメイクは卒業しよう。そう、流行に振り回されなくていいし、みんな一緒じゃなくていい。自分らしさをアピールできるメイクこそ、カッコいいし魅力的! そして、そんな賢さを持つことこそ、最大の武器。
いい女は、いろんな顔を持つべき。
時にピュアだったり、時に色っぽかったり……。いろんな顔を持った女性って、男を飽きさせないよね。そんな多面的な魅力は、メイクでつくれるのでぜひ。ただ、コスメを買い足す必要はなくて、今日着る服にあわせていつもと塗り方を少し変えれば、メイクの幅はいくらでも広がるはず。
カーキカラーの囲み目メイクで
ギャップのあるいい女
「やや強めの囲み目メイクで、ギャップのあるいい女を狙って。目元を囲むアイテムは、目を大きくするには黒のラインっていう呪縛から解き放たれて、カーキのパウダーをチョイス。アースカラーのファッションにリンクさせた抜け感のあるカーキには、白目に透明感を与えつつ、瞳をブラウン寄りに美しく見せる効果が!」
目元に繊細な深みと華やかな輝きを与える、カーキカラー。クレ・ド・ポー ボーテ オンブルプードルソロ 201 ¥3800/資生堂インターナショナル
Other item
「カーキは肌をくすませがちなので、チークとリップはオレンジトーンを選び、明るさを」。 A クレ・ド・ポーボーテ ブラッシュデュオプードル103 ¥7000(セット価格) B クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブル 113 ¥6000(セット価格)/資生堂インターナショナル
まぶたの上下のキワをブラウンのペンシルアイライナーで囲んだら、カーキのパウダーアイシャドウを上から重ねて。上まぶたは、目を開いた際に見えるよう、太めに引くのがポイント。
「MAQUIA」3月号
撮影/彦坂栄治〈まきうらオフィス〉(モデル) 冨樫実和(物) ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/SHOCO(モデル) モデル/小嶋陽菜(マキアモデル) 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 構成・文/吉田百合(MAQUIA)
【MAQUIA3月号☆好評発売中】