色みや入れる位置など、流行がどんどん移り変わるチーク。この秋のトレンドは、透け感&薄膜! パウダーの進化が可能にした繊細な色づきや光のレイヤーで、誰もが似合う“うすうすチーク”が簡単に実現。

色もツヤも、ほんのり薄づきが気分です
秋の頬は“うすうすチーク”
高めに入れてジュワッと
うすツヤッチーク
薄膜が何層も重なって内側から湧き上がるような光を放つ仕上がりが理想。儚い青みピンクを涙袋ギリギリの位置に入れることでリフトアップ効果も!

A血色がにじむスティック型。バックステージ ロージー グロウ スティック 063 ¥7040/パルファン・クリスチャン・ディオール
B高輝度パールがクリーミィに肌に密着。オールアワーズ ハイパールミナイザー 69 ¥9350/イヴ・サンローラン・ボーテ(8/22発売)
1.パープルの下地で青みを仕込む
ファンデの前に、青みを含んだパープル下地を頬の高い位置に3点置きし、目周りの肌をトーンアップ。


黄ぐすみをケア。グロー プレイ ライトフル C3 トーン アップ プライマー SPF 50+ ライトリー ラベンダー SPF50+・PA+++ 30ml ¥6270/M・A・C
2.パウダー前に練りチークで土台
青みピンクのスティックチークAを指先に取り、頬の高い位置、涙袋ギリギリのエリアに色をのせる。

3.透明感パウダーでヴェールをON
大きめのブラシにパウダーを取り、一度手の甲で余分な粉をはらってから頬骨エリアにふわっとのせる。


肌の色と調和しながらダイヤモンドの輝きを放つ。プードルトランスパラントn M 1 ¥13200/クレ・ド・ポー ボーテ
4.黒目の下を起点に色ツヤを密着!
再びAを指先に取り、黒目の下と頬骨の最も高い位置を起点に目尻側に向かって斜め上までなじませる。

5.ツヤめきパウダーで周りをぼかす
小さめのチークブラシにBを取り、2.と4.で色をのせた部分の上下のエッジをBでふわりとなじませる。

Finish

これも使える!

C頬の上で転がし指先でなじませると肌に密着。白桃のようなピンク。ロムアンド ジューシーロールチーク 03 ¥1430/韓国高麗人蔘社
D頬はもちろん目元や唇にも使えるマルチカラー。青みのラメがほのかに輝くピンク。ニュアンス フェイスカラー EX03 ¥3190/OSAJI(限定色)
Eラベンダーがゆらめくライラック。ルナソル カラーリングシアーチークス(グロウ) EX14 ¥3850(セット価格)/カネボウ化粧品(限定色)
メイクのバランス
大人めカラーの奥行きあるまなざし&
オーバーリップのふわっと唇

EYEFのaをアイホール、bを二重幅、cを涙袋の目尻から黒目の下まで入れ、Gを上まぶたのキワに。

LIPHを直塗りし、輪郭を指先でぼかす。

F光に満ちた多幸感あふれるモーヴピンク系の4色。スターゲージングアイシャドウクアッド X06 ¥7480/THREE(限定色)
G約5mmの極細ライナー。柔らかな目元を演出。ルナソル ディファイニングマイクロライナー 02 ¥3850/カネボウ化粧品
Hひと塗りで均一に発色。肌浮きしないキャラメルピンク。ルージュ アリュール リクィッド ヴェルヴェット 238 ¥6270/シャネル(8/22発売)
MAQUIA 10月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) さとうしんすけ(物) ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini〉 スタイリスト/黒崎 彩〈Linx〉 モデル/久間田琳加(non-no専属) 取材・文/前野さちこ 構成/髙橋美智子(MAQUIA)
イヤカフ¥5000/ロードス(オヴ) リング¥26400/ロードス(Raza) トップス/スタイリスト私物
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
公開日:


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