せっかくの二重まぶたも二重幅が違うとアンバランスさが目立っちゃう。そんなお悩みを解決する魔法のメイクテクニックを千吉良恵子が教えます! 今回は「MAQUIA」2月号から、2種のアイライナーを用いて、二重まぶたのバランスを整えるデカ目メイクをご紹介。
左右で二重幅が違うからアンバランス
黒で二重幅、茶で目の大きさを揃えるWライン
黒のアイラインで一気に解決しようとすると、かえって不自然に見えるもの。あえてのひと手間で自然にバランスを整えるのが千吉良流。「黒のライナーで二重幅を揃え、茶のラインで目の大きさを揃えます。ブラウンのシャドウで微調整すれば、さりげなくバランスのいい目元に」(千吉良さん)。
Key Items
二重幅を調整するブラックのリキッドライナーと、ソフトなブラウンペンシルライナーをペア使い。
(右から)
【プロセス1】つややかな漆黒ラインが長もち。キッカ エンスローリング リクイドアイライナー01 リフィル ¥3000、ホルダー ¥2000/カネボウ化粧品
【プロセス2】やわらかなタッチのディープブラウン。クレヨン ユー 2¥3500/ゲラン(1月15日発売)
【プロセス3】ケイト フォルミングエッジアイズ BR-1 ¥1400/カネボウ化粧品(2月1日発売)
【プロセス5】ブルーミングブロッサム カールラッシュマスカラ 01 ¥3000/ジルスチュアート ビューティ
黒のアイライナーで、二重幅を揃える。二重幅が広い方は太めに、狭い方は細めに描く。
茶のアイライナーで目の大きさを揃える。二重幅が狭い方は太く、広い方は細く描いて。
この時点で こう!
二重幅と目の大きさが整った
二重幅が広い方にはアイホール、狭い方にはアイホールよりやや狭くaをぼかす。
bをブラシにとり、3で塗った締め色をぼかすようにまぶた全体に塗る。3、4の手順で目元の濃度が揃う。
マスカラを全体に塗ったら、小さい方の目の中央にはややたっぷりめに重ねづけ。
MAQUIA2月号
撮影/寺田茉布〈LOVABLE〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/島谷部知愛 イラスト/船越谷 香 取材・文/長田杏奈 構成/吉田百合(MAQUIA)
【MAQUIA2月号☆好評発売中】
※Amazonはコンパクト版のみの取扱いです。