つり目の皆さん、目元がキツくて気が強いと思われていませんか?本当はもっと甘えたいのに...そう思っているあなたに「MAQUIA」2月号から、誰でも実践できる、甘え上手な子猫アイメイクをご紹介します。
つり目でキツく見える
目尻の「たれボルドー」で甘え上手な子猫目に
濃い色をつけるとその部分が下がって見える、そんな目の錯覚を利用。「黒でも茶でもなくボルドーを選んだのは、甘さがほしいから。目尻をボルドーラインで“下げ”たら、逆に目頭にはハイライトを差してくいっと“引き上げ”て」(千吉良さん)。近づきがたいキャットアイを甘え上手な子猫の瞳に。
Key Items
女っぷりボルドーで甘ったれライン
【プロセス1】極細芯でなめらかに描けるボルドーライナーで温かみのある目元に。AQ MW ラスティング ジェル アイライナー RD401 ¥2000/コスメデコルテ
柔らかな陰影をつけるゴールドパレット
【プロセス2】肌なじみ抜群のゴールド系パレット。エモーショナルマルティプル アイズ 08 ¥5500/エスト
上まぶたのキワ全体にボルドーのラインを引く。目尻はやや太めに描き、指でぼかす。
aを上まぶたの目頭側と目尻側に、眼球を囲むようにオン。シャープな目元に丸みを出す。
上まぶたの中央にbのイエローゴールドをトントンと置くようにぼかす。ハイライト効果で目元の立体感を強調。
bのイエローゴールドを目頭にオン。ハイライトの効果で目頭を上げることで、目尻のたれ目感を強調。
下まぶたの目尻側1/3にボルドーのアイライナーを引く。目尻側の幅が太くなるように塗り、重心を下げて。
aのブラウンゴールドを、5で引いたボルドーラインをぼかすように下まぶたの目尻側1/3に幅広めに塗る。
cのシャンパン色を、6をなじませるように下まぶた全体に塗る。ぼかしのひと手間でさりげなく!が千吉良流。
MAQUIA2月号
撮影/寺田茉布〈LOVABLE〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/ 吉田沙世 イラスト/船越谷 香 取材・文/長田杏奈 構成/吉田百合(MAQUIA)
【MAQUIA2月号☆好評発売中】
※Amazonはコンパクト版のみの取扱いです。