MAQUIA創刊当時から、変わらず今も絶大な読者人気を誇る千吉良さん。その秘密は、どのメイクも自分&周囲をHAPPYにするスパイスが根底に潜んでいるから。 その引き寄せの魔法を、「MAQUIA」1月号から丸ごと公開します!
千吉良恵子さん
愛される朗らかな人柄、どんな悩みも消し去る凄腕、旬の空気を絶妙に取り入れた好感度抜群のメイクと、なんでもお任せあれのメイクの神様。
千吉良流 must Rule
立体&黒目がちEYEで、瞳力UP
旬の女らしさを潜ませた、瞳力MAXの眼差しに。秘密は、まぶた中央のキラメキと、黒目中央を強調したライン、下まぶた目尻に効かせた赤み。どれも、さりげなくがポイント。
瞳の強さを増すのが鍵“引き寄せ” アイのつくりかた
1カラーレスなキラメキシャドウを上まぶたの中央と、目頭に“くの字”にオン。立体感を演出。
シャンパンベージュ。ザ アイシャドウ Mariage(P) ¥2000/ アディクション ビューティ
2リキッドライナーで目頭から目尻のキワにラインを引く。目尻から水平に引き、やや切れ長に。
インラインも楽々描ける、繊細な筆先が自慢。プリティ イージー リキッド アイライニング ペン 01 ¥2600 /クリニーク
3リキッドライナーを下からあてるようにして、目頭から目尻までまつ毛の間を埋めていく。
4 ペンシルライナーで黒目の上のみ再び太めにラインを重ねていき、黒目を強調。
柔らかな深い黒。適度な硬さの芯だから、描きやすい。コーライナーリッチブラック¥2800 / NARS JAPAN
5マスカラは、ダマができると“人工感”が出るので丁寧に。上下とも扇状に塗り広げて。
マジョリカ マジョルカ ラッシュエキスパンダー エッジマイスター&パーフェクトオートマティックライナー VI777 ¥1800 /資生堂(限定品)
6 Aのキラメキシャドウを、下まぶた全体にチップでのせて、瞳にうるうる感をプラス
7舞妓さんが下まぶたに赤みを差すように、目尻側1/3に指でポン。これだけで女らしさ満点に。
センシュアルな眼差しに。イリュージョンドンブル 857 ¥3800/シャネル(限定品)
千吉良流 must Rule
鮮やか口紅で唇を染めるように
肌づくりで自分らしさが透けていれば、リップは今っぽい鮮やかな色を使ってもするりとなじむんです。ムラづきや厚膜で人工感が出ないよう、薄く染めるように塗るのがコツ。
丁寧さがなじみの鍵!“引き寄せ”リ ップのつくりかた
1 カサカサ唇はムラづきの原因なので、ベースメイク中にリップバームをたっぷり塗って保湿を。
ラップ効果で潤いを集中ケア。リップ コンセントレイト バーム¥5 0 0 0/SUQQU(12/ 1発売)
2 鮮やか口紅を、まずは下唇だけに塗り、上下の唇を「んぱっ」と重ね合わせて広げる。
ビビッドな発色ながらも、ほんのり甘さを含んだラズベリーレッド。ルージュ アリュール ヴェルヴェット 347 ¥4000/シャネル(限定品)
3 ブラシで全体に塗り広げる。輪郭がキレイだと美しい!
4 1枚に裂いたティッシュで軽く押さえ、油分を落とす。
5 上下唇の口角部分を綿棒ですっとなぞると、上品に!
MAQUIA1月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/永岡美夏 モデル/琉花
取材・文/中島 彩(MAQUIA) 企画・構成/吉田百合(MAQUIA)
【MAQUIA1月号☆好評発売中】
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