デカ目、小顔、毛穴レス……。かわいさはもちろんだけど、実用性だって譲れない! そんなマキア読者に向けて、コンプレックスを逆手に取りつつ最旬顔になれるメイクをベストコスメ受賞製品で叶えます! まずは「MAQUIA」1月号で紹介中のコンプレックス解消メイクから、デカ目テクをお教えします。
ヘア&メイクアップアーティスト
中山友恵さん
ファッショントレンドとリンクした、今したい最旬メイクを発信。今最も注目を集める若手アーティスト。
ミドルカラーでインパクト&抜け感を両立
「今シーズンのキャットラインは、明るめのカラーで太めに入れるのがオシャレ。締め色やブラックのアイライナーでガッツリ入れてしまうと、逆に目が小さく見えてしまうので、締め色より1トーン明るいカラーを。赤みブラウンならクールになりすぎないので◎!」
アイカラー部門第1位の
ルナソル
セレクション・ドゥ・ショコラアイズ 02
メイクの幅が広がるブラウンのグラデーションパレット。ルナソル セレクション・ドゥ・ショコラアイズ 02 ¥5000/カネボウ化粧品
POINT
アイホール全体に①を伸ばしたら、②を二重の幅に合わせてのせる。目尻の跳ね上げまで太さをキープし、大胆に引くのがポイント。
カーキアイシャドウなら囲んでもくすまない!
「囲み目メイクは難易度が高いと思われがちですが、透明感の高いカーキのグラデーションなら簡単。パンダ目になることもないし、目の縦幅が大きく見えるので、一重の人や面長さんにもおすすめのカラー」。
アイカラー部門第2位の
シャネル
レ キャトル オンブル 254
深みのあるカーキ、グリーン、ブラウン、ピンクのパレットは、組み合わせ次第で印象が自由自在に。レ キャトル オンブル 254 ¥6900/シャネル
POINT
アイホール全体に①を指で伸ばしたら、まつ毛の間を埋めるように②をまぶたのきわに細く入れていく。
下まぶたのきわにも①を細く入れ、その上から②を重ねてぼかす。一重の人は上まぶたの締め色を少し太めに入れて。
二重のラインは目を開いた状態で描き足すのがポイント。一重や奥二重の人は、目尻に少し描き足すだけで印象が激変。マスカラ&ラインで縦幅も横幅も3割増し!
「二重の幅が左右で違う人や、目の印象自体がぼやけがちな人は、まつ毛をしっかり立ち上げるマスカラと、二重を描き足す疑似ラインで印象的な目もとに。マスカラで目の縦幅をアップし、二重ラインで横幅を強調することで、深みのある彫り深な目もとが完成」。
(画像左から)
コスパコスメ部門第1位の
ケイト ダブルラインフェイカーLB-1
薄茶のテクスチャーと極細筆で、二重や涙袋をフェイク。整形級のデカ目に。ケイト ダブルラインフェイカー LB-1 ¥1000/カネボウ化粧品
マスカラ部門第1位の
フローフシ モテマスカラ ONE リフトアップ
まつ毛をケアしながら、扇状にセパレートした美まつ毛に。モテマスカラ ONE リフトアップ ¥2700/フローフシ
POINT
二重のラインは目を開いた状態で描き足すのがポイント。一重や奥二重の人は、目尻に少し描き足すだけで印象が激変。
伸ばし過ぎると不自然になるので、描き足すのはガイドラインの部分だけでOK。マスカラは根元からたっぷりと。
MAQUIA1月号
撮影/岩谷優一〈vale.〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/中山友恵〈Three Peace〉 スタイリスト/黒崎 彩〈Linx〉 モデル/逢沢りな(MORE専属) 取材・文/野崎千衣子 構成/芹澤美希(MAQUIA)
【MAQUIA1月号☆好評発売中】
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