アイシャドウはどれを選ぶ?定番ブラウンで目元美人に印象チェンジ!
使い方次第でナチュラルからドラマティックまで、目元を何通りにも演出してくれるブラウンアイシャドウ。最近ではコントゥアリングにも使用できるなど、まさに「ブラウンシャドウを制するものは、メイクを制する」といって過言ではない、マストハブアイテムです。
しかし、星の数ほどあるブラウンアイシャドウから自分の肌色や好みにマッチする物を見つけるのは至難の業。そこで、注目のブラウンアイシャドウを編集部がセレクトしました!
【パウダータイプ編】おすすめブラウンアイシャドウ
1. シャネル レ キャトル オンブル 308
各¥6900
温かみのあるベージュやブラウンが上品。肌の透明感やみずみずしさを引き立てながら、柔らかな印象のルックを作ることができる。
2. アンプリチュード コンスピキュアス アイズ 02
¥7000
乾式、湿式、クリームと、質感の違う3色シャドウのグラデーションで、自然なメリハリと透き通るような眼差しを実現。おしゃれで上品な目元に。
3. SUQQU デザイニング カラー アイズ 08
¥6800
つけ方次第でいろいろな表情が楽しめる、捨て色なしのカラーバリエーション。さまざまな質感が魅せる輝きが、アイメイクをとことん楽しませてくれる。
4. エスト エモーショナルマルティプル アイズ
各¥5500
アクティブなカラーと、しっとり落ち着いたカラーという対照的な組み合わせ。左上、右上、右下の3色を使うと発色のよい仕上がりに。左上、左下、右下の3色を使うと深みのあるツヤやかな仕上がりに。
5. リンメル ショコラスウィート アイズ
各¥1600
まぶたに自然な立体感とビターなニュアンスを加えるパレット。(017)はややクールなイエロー系。(018)は甘めのピンク系。
【クリーム&リキッドタイプ】おすすめブラウンアイシャドウ
6. ムー アイライトクッション
各¥3200
ツヤ、カラー、ニュアンスのすべてのバランスにこだわった渾身作。ひと塗りで明るくシアーに、重ね塗りするとより鮮明に発色。
7. コスメデコルテ アイグロウ ジェム BE387
¥2700
濡れたようなツヤ感、透明感のある発色、時間が経ってもヨレない高いフィット力はそのままに、より一層肌に溶け込むような使用感に。単品使いはもちろん重ねてもキレイ。
8. エトヴォス ミネラルアイバーム モカブラウン
¥2500
計算され尽くした上質な存在感。スキンケア発想のバームシャドウは、塗るほどにまぶたのハリがアップ。ヒアルロン酸やビタミンC誘導体を贅沢に配合し、お得感も◎。
9. キッカ リッドフラッシュ
各¥3000
美しいまぶたに必要な「くすみ」を作るアイテム。キュートなピンク(01)、爽やかブルー(02)、絶妙な陰影のブラウン(03)。
10. ボビイ ブラウン ハイ シャイン リキッド アイシャドウ
各¥3300
軽くのびてシアーな色づき。メタリックなツヤとヌードカラーの相乗効果で、官能と知性が両立する、深みのある眼差しに仕上がる。
アイシャドウあるある悩み攻略アドバイス
とにかく目を大きく見せたい!⇒下まぶたに点置きで目幅拡張
誰もが憧れるパッチリとしたデカ目。上まぶたではなく、下まぶたにひと手間加えるテクが新しい。下まぶたのまつ毛とまつ毛の間を感覚を空けて毛を描き足すイメージで、ダークブラウンのシャドウをブラシで点置き。目頭側の点の間隔は広めに、目尻は狭めに足すと形の整ったアーモンドEYEに仕上がります。この点置き効果で、自まつ毛の密度が濃く見えて、あたかもはじめからデカ目だったようにカモフラージュすることができます。
涙袋をふっくら見せるには?⇒下まぶたにハイライトカラーをON
下まぶたを制するものは愛され顔を制する、と言っても過言ではないほど重要なパーツ。粒子の細かいラメ入りのシャドウを下まぶた全体にのせて。ピンクベースやゴールドベースのシャドウならフェミニンに、シルバーベースならクールな印象に仕上がります。また、ピンクベースのシャドウは目の下のクマやくすみを払拭してくれ、明るくイキイキとした表情に。目頭側を強く入れるとギャルっぽくなってしまうので、目頭から目尻まで同じ太さで入れるのがコツ。
アイシャドウの崩れ防止には?⇒密着度を高めるアイベースを
アイシャドウが二重の溝に入り込んでヨレてしまったり、汗や皮脂で落ちてしまったりと、時間の経過とともにメイク崩れが気になる目元。そんな時はシャドウをのせる前にアイホール全体にアイベースを塗布。肌とシャドウとのフィット感がUPし、その後に塗るアイシャドウの発色もバッチリ! 塗りたてのきれいな状態が長時間持続します。塗り方はアイベースを指で取り、まぶたの丸みを生かしながら、トントンとたたき込むようになじませて。
まぶたのくすみが目立つ⇒肌色別にベースカラーを
まぶたに何色のアイシャドウをのせても、なんだかどんよりしてしまう……。そんな経験はありませんか? それは摩擦や色素沈着、血行不良が原因でまぶたの皮膚がくすんでいるから。イエローベースの肌は黄み系アイシャドウで影を払拭し、ブルーベースの肌はピンク系アイシャドウでまぶたに立体感をプラス。その上から、好きなアイシャドウを重ねれば、見たままの理想の発色が再現できます。アイシャドウを塗る前のひと手間で、長時間、美発色が持続。
ブラウンシャドウで困っている人は、まず「MY定番」を見つけて
同じブラウンでも、テクスチャーや色の雰囲気もさまざまで、「どれにしたらいいかわからない」との声も聞こえてきそう。そんなときは、まず3〜4色のパウダーパレットで「MY定番」となる物を探してみて。
そこから、単色タイプやクリームなど、トレンド感のあるアイテムを買い足して「MY定番」と組み合わせれば、自分らしさを保ちながら今っぽいメイクができるはず。
間口は広く、奥も深い「ブラウンシャドウ」に足を踏み入れれば、あなたのメイクもさらなる深みを増すこと間違いなし!
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