「MAQUIA」10月号では、オンライン美人に見えるメイクや表情を徹底研究。YouTuberとしても活躍する丸山 礼さんの実演つきで、NG&正解テクをお見せします!
丸山 礼さん実演「画面越しの時代」に贈る
オンラインでの美人メイク・美人角度まとめ
肉眼ではステキに見えても画面越しだとなぜ残念顔に!? 美容系YouTubeも人気のタレントの丸山 礼さんと一緒に、オンライン美人のツボを徹底的に探ります。
角度・表情編
自然光は逆光のが盛れる?
逆光→顔が影になって怖い
順光→一番きれい!
逆光=後光が差してる菩薩系女子になれる!? と思いきや、実際はなんだか怖いホラー顔に。前側から光が当たる順光のほうが、ほうれい線やシワも目立たず、肌も表情も明るく見える!
下からのあおり角度で顔がしもぶくれに
→輪郭すっきり角度は
“遠め・位置上げ”がポイント
至近距離で画面を見下ろすのは絶対×。でも上目使いになるほど角度を上げると狙いすぎてて恥ずかしい。「ティッシュの箱とかで位置を上げ適度に離れるのが正解」(丸山さん)
ダウンライトって画面越しだと怖い…?
暖色系ダウンライト
→ほうれい線や目の下の影が目立つ
蛍光灯や専用ライト
→肌のアラが飛び、美肌効果絶大!
リアルではムーディな暖色系ダウンライトだけど、画面映りは白くて明るい蛍光灯のほうがきれい。顔の影やくすみが払拭され、欠点レスな肌に。「リングライトなどの専用ライト、想像以上に効果抜群ですよ」(丸山さん)
高輝度のLEDを搭載。瞳もキラリ☆ リングライト 200-DGCAM019 ¥2709/サンワダイレクト(通販サイト限定品)
つい画面から離れたくなる
→遠近法で細く見せたいのはわかる!
でも、遠すぎて表情わからん!
「顔が豆粒くらい小さくなるほど画面から離れていた人がいて、表情がわからずあいづちのタイミングも難しくて、コミュニケーション取りづらかったっす」(丸山さん)
仏頂面を避けようと、無駄にニヤニヤ
→やりすぎ注意
無意識のうちに仏頂面や無表情になることに気がついた人は、今度は必要以上にニヤニヤ笑顔を振りまきがち。努力は認めるけど、いかにもすぎる作り笑いも不評です......。
MAQUIA 10月号
撮影/土佐麻理子(モデル) ヘア&メイク/北原 果〈KiKi inc.〉 スタイリスト/福永いずみ 取材・文/摩文仁こずえ 構成/山下弓子(MAQUIA)
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