「MAQUIA」8月号では、宇垣美里さんにインタビュー。おうち時間を過ごして改めて感じた、美へのこだわりを語ってもらいました。
誰のためでもない自分の心地よさのために
やっぱり私、美容が好き!
家時間を過ごす機会が増え、日々のメイクやケアへの向き合い方を見つめ直した人も多いはず。そこで独自の美意識を持つ4名に、美容に対する今の思いを改めて語ってもらいました。
宇垣美里さん
1991年4月16日生まれ。兵庫県出身。TBSアナウンサーとして数々の番組に出演。2019年よりフリーアナウンサーとしての活動をスタートし、テレビや雑誌、広告など幅広く活躍中。フォトエッセイ『風をたべる』(集英社)も好評を博している。
好きな自分でいたいから
肌のお手入れや宅トレは変わらず続けてました
「もともと人のために肌や体型を整えているわけではなく、自分が好きな状態でいたいだけ。なので、ステイホーム中もモチベーションが下がることなく運動やケアを続けていました。ジムに行けない分バランスボールを購入したり、三食きちんと自炊して間食をしなくなったりしたせいか、体重も落ちてめちゃめちゃ健康体です!」
「料理は和食が中心ですが、洋食や中華も作ります。お皿がたくさん並んでいるのが好きで、基本は一汁三菜。できるだけ季節のものをとること、一皿はノンオイルにすることがこだわりかな。作り置きもします」
その時にできる楽しみを
見つけるのが得意
「インドア派ゆえ、家で過ごすのは大得意。もちろん外に出かけたい気持ちはあるけれど、ネアカな性格だから落ち込むようなことはなくて。海外で買ったハンドクリームを使い分けて旅行気分に浸ったり、原稿が進まない時は非日常なギラギラメイクでスイッチを入れたりと、その時にできる楽しいことを探しながら過ごしています」
アニメやTV番組で改めて
メイクの楽しさに気づけた
「メイクに興味を持ったのは、変身もののアニメがきっかけ。リップやコンパクトが変身道具で、すごくワクワクしたんです。そんな原体験を思い出させてくれたのが、Netflixの『メイクアップ・スター』。強烈なメイクが続々と登場し、お化粧って面白いなと再確認しました」
「メイクアップアーティストのサバイバル番組なんですが、友情ものとしても面白い。時代別のメイクの回は参考になりました」。Netflixオリジナルシリーズ『メイクアップ・スター』独占配信中。
新しいコスメを久々に買った時、
このウキウキを味わいたくて生きてる!と痛感
「月1〜2回はデパートで新作コスメをチェックしていたから、見に行けなかった時期は寂しくて......。化粧品も扱う薬局で久しぶりに新色を見かけた時は、コレクター魂が騒いで思わず買っちゃいました。コスメはたくさん持っているけど、新しいものを手に入れるとやっぱりウキウキするし、満たされる。これが楽しくて生きとるわ、って改めて感じましたね(笑)」
「新色と一緒に前から気になっていたマスクも購入。アガった〜♡」。ロングセラーの保湿美容液 から誕生したマスクは、浸透性を高める成分を組み込んだ新型リポソームカプセルを採用。モイスチュア リポソーム マスク 20ml×6枚入 ¥7200/コスメデコルテ
MAQUIA 8月号
撮影/中村和孝〈まきうらオフィス〉 ヘア&メイク/犬木 愛〈agee〉 スタイリスト/コギソマナ〈io〉 取材・文/真島絵麻里 構成/火箱奈央(MAQUIA)
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