「MAQUIA」3月号では、SNSのフォロワー1009万人という規格外の人気を誇る、韓国の若手俳優ナム・ジュヒョクさんにインタビュー。国境を越え、世界中で愛される彼の素顔にマキアだけの撮り下ろし写真とともに迫ります。
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Profile
1994年2月22日生まれ。2014年にドラマ『インヨ姫』で俳優デビュー。翌年には『恋するジェネレーション』の主演に大抜擢。『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』『ハベクの新婦』でも主演を務め、一躍トップスターに。昨年『安市城(原題)』で映画デビューを果たし、新人賞を総なめ。https://joohyuk.jp


 ナム・ジュヒョクを表すキーワード 

インスタフォロワー
1009万人

「世界中で色んな方々が応援してくださっているんだと、感謝しています。コメントを見ていても、9割くらいが海外の方々で。もちろん、母国のファンの方が一番多いのですが、トルコなど予想もしなかった国の方々もたくさんいらして、驚かされています。頻繁に写真をアップしていないので、申し訳ないとも思っているんです(苦笑)。ハッシュタグをつけたり、特別な工夫をしたわけではないのですが、いつの間にかたくさんの方がフォローしてくださっていて。ファンの皆さんが僕の写真を見ることで幸せを感じてくださるのが純粋に嬉しいです」


され力
「僕の周りには、優しい心を持った方しかいないのでとても幸せです。青龍賞(韓国映画界の権威ある賞)の受賞式で、新人賞のプレゼンターを務めたEXOのD.O.さんが自分のことのように心から喜んでくれたんです。それがとても嬉しかったです。『君が受賞すると思ってたよ』と後日、携帯にメッセージもくれて。映画で共演したチョ・インソンさんを介して食事をしたりする仲なんです。俳優のジス(『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』で共演した親友)とも、毎日電話をし合う仲です。近所のカフェでコーヒーをおごりあったり、彼と一緒のときはいつもジャージにパーカとラクな格好で過ごしています」


イジング・スター
「次回作は2月11日から韓国で放映予定のドラマ『眩しくて(原題)』。みんなが笑えて泣ける面白いドラマになると今から確信しています。国民的女優のキム・ヘジャさん、ハン・ジミンさんと共演させていただくのですが、上半期で最も期待されているドラマの一つです。撮影しながら毎回感動してしまう、“ファンタジーヒューマンコメディロマンス”。無気力に辛い人生を仕方なく生きている男ジュンハ役で、『ヒミズ』の染谷将太さんの演技にインスピレーションを得て演じています」



「釜山を観光する方は、だいたい海雲台(ヘウンデ)に行きますよね。昨年、釜山での受賞式で海雲台に行ったときちょうど台風が来る前で、海岸の静けさ、情景がとても綺麗で感動的でした。でもいざ台風が来てみると、恐いほどの強風で。翌日、僕たちのワゴン車の後部座席の窓ガラスが風で飛んでなくなっていてビックリしました。僕が育ったのは海雲台ではなくて、影島(ヨンド)というエリアなんですが、絶影(チョルヨン)海岸散策路がすごく素敵な場所なので、お勧めしたいです」



MAQUIA3月号

撮影/天日恵美子 ヘア/JUNG MI YOUNG メイク/KIM SOO JIN スタイリスト/JUNG HYE JIN 取材・文/桂 まり 企画/火箱奈央(MAQUIA)


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