日常で消費するエネルギー、“NEAT”で楽痩せ!? 今回は「MAQUIA」1月号から、普段の家事で消費されるカロリーをランキング形式で紹介します。
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NEAT貯金がたまる家事ランキング
面倒な家事も、NEATを増やして痩せると思えばモチベがUP!!主な家事を運動強度によってランキングしたので、参考にして。
1位 部屋の片づけ
散らかっている本や子どものおもちゃを片づけるだけで、重労働。しゃがんで立ち上がるなど、スクワット的な動きがけっこう効く。
2位 お風呂掃除
手やひざをついて床や浴槽を磨く風呂掃除は、まさに全身運動。カビが隠れているという壁や天井も磨けば、さらに運動強度アップ。
3位 ベッドメイク
シーツを広げてマットレスに押し込んだりする動きはなかなかハード。清潔のためにも、最低1週間に1度はシーツの交換を。
3位 掃除機をかける
掃除機を引っぱって、腕を前へ後ろへ動かすだけで、立派なエクササイズに。掃除機が重いほど、消費カロリーもアップしそう。
5位 モップがけ
フローリングには掃除機プラスもうひと手間、モップやワイパーをかけて。消費カロリーが増えるし、塵が取れて床もツルツルに♪
6位 洗濯物の片づけ
取り込んだ洗濯物を畳んで、収納する動き。両腕をキビキビと動かすこと、収納場所まで歩くことが、消費カロリーアップの要に。
7位 料理をする
切って混ぜて、下ごしらえを電子レンジにまかせてもほどほどの運動強度。フライパンであおり炒めをすれば、もっと燃焼できる!?
7位 洗濯物を干す
カゴから洗濯物を取り出し、腕を上げて干す動作。乾燥機つき洗濯機は便利だけど、NEAT増加のためには自力で干すべきか。
9位 皿洗い
立ったまま食器を洗うときの消費カロリーが目安。テーブルから食器を下げる動作をプラスすれば、30kcal以上の立派な運動に。
9位 アイロンがけ
衣類を広げて重いアイロンを動かすと、意外と疲れる。シワを伸ばしたシャツを身につければ、心も体もシャキッとしそう。
実はこんなに低い! 痩せそうな運動
ハタ・ヨガ
10分間で21kcal
ウォーキング
10分間で29kcal
ダイエットのために頑張っているエクササイズの中には、意外と運動強度が低いものも。ヨガの中でもメジャーなハタ・ヨガやウォーキングは、家事とそれほど運動強度が変わらない。運動が面倒なときは、家事でNEATアップを狙おう!
MAQUIA1月号
撮影/藤澤由加(人物) イラスト/沼田光太郎 取材・文/風間裕美子 構成/火箱奈央(MAQUIA)
【MAQUIA1月号☆好評発売中】