リバウンドなしの楽々ダイエット! NEAT(ニート)ダイエットがキテる!

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すっきり美ボディを手に入れたいけど、エクササイズをするのはめんどくさい。そんな人にオススメする、日々の消費カロリーアップに役立つ、話題のNEATを「MAQUIA」1月号から紹介します。

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【NEAT】って何!?

日常で消費するエネルギー

移動のために歩いたり、物を持つために腕を動かしたり。特別な運動ではなく、日常生活に伴って消費するエネルギーをNEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis=非運動性活動熱産生)という。


お話を伺ったのは

整形外科医山田恵子先生

ハーバード大学研究所客員研究員を経て、東京大学医学部附属病院整形外科に勤務。All Aboutガイド。


NEATを増やすだけで無理せず楽に痩せられる

現代人は昔に比べて太りがちで、メタボや生活習慣病が増加中。その原因は、NEATの減少にある、と整形外科医の山田恵子先生。

「今の人が昔に比べて食べすぎかというと、そうとは言えません。たとえば昭和42年には平均2279k calだった1日の摂取カロリーが、平成21年には1816kcalに減ったというデータがあります。それなのになぜ太るかといえば、生活が便利になって手間が省け、NEATが減ったのが一因と考えられます。逆に言うと、今よりこまめに動いてNEATを増やせば、もっと楽にダイエットできるはずなのです」(山田先生)


運動で消費するカロリーはたった5%

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「人が1日に消費するカロリーのうち、一番大きいのは生命維持に必要な基礎代謝で、全体の50~70%を占めます。NEATは日本人だと約25~30%で、運動による消費カロリーは、アスリートでもない限り全体の0~5%程度。わざわざ運動するより、NEATを増やすほうが効率的だと言えます」(山田先生・以下同)


こまめに動く人とそうでない人はカロリー消費量差が1週間でフルマラソン1回分

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「メイヨークリニックではもうひとつ、NEATに関連する研究結果を発表しています。まめに動く人と動かない人とでは、1日の消費エネルギーに約350kcalも差が出るというのです。1週間分蓄積すれば、約2450kcal。この数字は、体重にもよりますが、ほぼフルマラソンの消費カロリーかそれ以上。NEATの積み重ねは、大きいのです」


痩せてる人は太ってる人より164分も長く立っていた!

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「2005年にアメリカの総合病院メイヨークリニックが発表した調査結果によると、太っている人は、痩せている人より1日で約164分間、座っている時間が長かったとか。座り仕事の人は、1時間に1回1分間でもよいから立って歩くようにしましょう。それだけで、体型に変化が出る可能性もあります」


一番重要な姿勢を正すだけで消費カロリー20%UP!?

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「筋肉を使って姿勢を保つことは、重力に逆らって体を支えることなので、消費カロリーが増えます。例えば寝ている姿勢に比べると、座位は3~5%、立位は約10%、さらに直立不動体勢では約20%も消費カロリーがUP。筋肉を意識した正しい姿勢をすれば、それだけカロリーを消費できる可能性があります」


MAQUIA1月号

撮影/藤澤由加(人物) イラスト/沼田光太郎 取材・文/風間裕美子 構成/火箱奈央(MAQUIA)


【MAQUIA1月号☆好評発売中】

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