この秋注目されているのが、耳前の内側の毛束を明るい色にするイヤリングカラー。耳掛けした時だけ明るいカラーが覗くデザインは、職場で明るいカラーがNGという人にも取り入れやすいテク。気分転換したい人や、ちょっぴりイメチェンしたい人にもおすすめです。あごラインのボブと合わせれば、大人カジュアルな雰囲気が満点! ほおにかかる毛束にレイヤーを入れるデザインとの合わせ技で、小顔見えも叶います。
顔まわりレイヤー×イヤリングカラーでおしゃれ心満点のボブ
肩上でカットしたボブに、パツンとした前髪を合わせた清楚なスタイル。そこへ顔まわりにレイヤーを施し、ほおに柔らかくかかる毛束をメイク。これで透け感が加わり、顔が小さく見える今っぽボブに変身! さらに耳前の内側の毛束をブリーチして、トレンドのイヤリングカラーをプラス。耳掛けしたり、スタイリングでも印象を変えられる、表情豊かなボブスタイルを楽しんで。
カット&ヘアカラーのポイント
カット……肩上ボブで顔まわりにレイヤーをプラス
ベースは肩上レングスのボブ。前髪は幅広めに取り、眉下でカットする。前髪の両サイドは長めに残し、ほお下でレイヤーを入れて軽さを与える。
ヘアカラー……ナチュラルブラウン×明るめベージュ
全体は柔らかさのある7レベルのナチュラルブラウン。耳前の内側の1束をブリーチし、肌なじみのいいベージュを被せる。
スタイリング方法
自然なハネ感が出るように手ぐしでドライ。ハネ感が足りない時は、アイロンで毛先を外向きに巻いて。顔まわりはストレートアイロンで顔に添わせ、オイルで艶やかに仕上げる。デザインカラー部分にもオイルをつけて、潤いたっぷりに仕上げると◎。
このスタイルがおすすめなのは……
①オンとオフで気分転換したい方
耳掛けした時だけ現れるイヤリングカラーは、オフの日だけ遊び心を出したい人にぴったり!
②小顔に見せたい方
顔まわりのレイヤーは小顔効果抜群! 外ハネボブと合わせると、くびれ感との相乗効果でさらに小顔に見える。
③髪のダメージが気になる方
ハイトーンカラーに挑戦したいけど、ダメージが気になる……という人も、イヤリングカラーなら全体を明るくせずにハイトーン気分が楽しめる。
文/永田未来 企画・構成/足立舞香(MAQUIA ONLINE)
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