30〜40代は白髪の悩みが増え始める頃。カラーリングしても、伸びたときに根元の白髪が気になる方も多いのではないでしょうか。もし、髪色を明るくできる環境であれば、ハイトーンカラーにするのが、白髪カバーにおすすめ! 伸びても根元が気にならず、そのうえ顔もパッと明るく見えて印象もアップします。
お洒落も白髪カバーも両立する! 春っぽハイトーンカラー
春らしい柔らかなベージュカラーが主役のボブスタイル。毛先にパツッとしたラインを残して洒落感をアップさせ、透け感のある長めの前髪で大人っぽい印象に。もみあげを軽く巻くことでサイドに膨らみが生まれ、骨格や顔型が補正できる、ひし形のシルエットに。白髪カバーも顔型カバーもできる優秀ヘアが完成。
カット&ヘアカラーのポイント
カット……カットラインを残したミニボブ
えり足にぎりぎり長さが残るくらいの短めボブ。毛先にラインを残し、もみあげは巻ける長さをキープ。薄めの前髪は目にかかる長さに設定。
ヘアカラー……トーンアップ後にベージュを
ベースカラーによって1〜2回ブリーチ後、18トーンのベージュ系でカラーリング。春っぽい軽やかな色みをチョイス。
スタイリング方法
中太のマジックカーラーで前髪を巻き、毛先はストレートアイロンでほんのり外ハネに。もみあげは手前に引き出してからワンカール巻くと毛先がパラパラっとほぐれる。仕上げにヘアオイルを馴染ませてツヤ感をちょい足し。
このスタイルがおすすめなのは……
①髪色を春らしく明るくしたい方
透明感と柔らかさが得られる明るめのベージュカラーは、春らしさ満点!
②白髪が気になる方
ハイトーンカラーなら、伸びたときに根元の白髪が気にならない。
③面長感が気になる方
もみあげを巻いて横幅感を強調することで、面長の縦長感を抑えられる。
モデル/向日葵 文/桶川雅代 企画・構成/足立舞香(MAQUIA ONLINE)
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