新しい年こそは、理想の幸せをつかみ取りたいし、もっとキレイにもなりたい! そんな願いを叶えるために、今から備えておくべきことは? 「MAQUIA」1月号では、西洋占星術師 ムーン・リーさんに、2020年の星の流れを教えていただきました。

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「地に足のついた生活こそ
仕事運も恋愛運も上昇します」

西洋占星術師 ムーン・リーさん
西洋占星術と霊感を駆使した独自の占いで、その人の悩みはもちろん、天災や世界情勢までも読み解く。女性誌での連載や、書籍の執筆など実績多数。


自己顕示欲は封印!
何事も黙ってコツコツと
積み上げた人が勝ち抜く

2019年12月以降、ハッピーを引き寄せる木星が、射手座から山羊座に移動します。また、木星と土星がぴったり重なる20年に一度のグレートコンジャンクションが起き、さらには冥王星も重なり3惑星が集結するトリプルコンジャンクションにもなり、良いことと悪いことの両極端な事が起こりやすい年に。この星回りの影響が色濃く現れているのが災害や政治。台風や地震などの被害に遭わないに越したことはないですが、万が一、そうなっても地域や政府が一丸となって支援や復興活動をすれば、これから未来に向けて盤石な土台を作ることができます。日韓問題にしてもこれまでにないほど関係が悪化していましたが、3月以降は落ち着きを取り戻し、冷静に向き合うことが出来るでしょう。

元々、山羊座は堅実に物事に取り組んでいくタイプなので、2020年の山羊座木星期は、広く浅くその場しのぎの薄っぺらな行動をしていると、運からも周囲からも見放されて、上手く立ち回ることができなくなり、前進するのが困難に。一歩一歩確実に、丁寧に物事を進めてください。


真面目な人がリーダーに。
働きやすい環境が増える

「働き方改革」により真剣に働き方を見直す時期も迎えます。ワーカホリックが減り、プライベートを充実させたり、今の職場で働きにくさを感じていた人も、きちんと認められるようになったりと、これまで実直に行動してきた人ほど改めて評価されることも。そんな山羊座がリーダーになることで、その丁寧さが周囲にも伝染して、確実にスキルアップにつながるはずです。


受け身でありながらも
時には積極的な行動を

まわりに左右されずに、どっしりと構えるのが山羊座の性質ですが、いつも受け身でいるのではなく、これだ! と思える事柄が起きたら、スピーディに行動をするのが全ての人にとって開運につながります。それは仕事でも、恋愛でも、交友関係でも言えること。頭の中を断捨離して、瞬時に決断を下せるようにしておくことが大切に。真面目さが報われる2020年。だからこそ、誰もがチャンスを掴みとって、ハッピーな一年を過ごしましょう!


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2020年輝くのは
女優 桜井ユキさんのような
意外性のある美女

「“堅実”がテーマの年。仕事もそつなくこなし、ファッションもメイクもセンスが良いのに、自分から主張することはなく、落ち着いた雰囲気の女性が注目されることに。アフター5やイベント時に、メイクで妖艶な印象に変わる二面性を持つと、さらに幸運を呼び寄せます」(ムーン・リーさん)



普段は自然体なのに
メイクで妖艶な女性に

仕事中は髪をひとつにまとめたり、ナチュラルなメイクにしつつも、アフター5やイベント時は、思わず見とれてしまうような色気を纏って。そのギャップが秘めたパワーを後押しして、運気アップにつながります。


2
本当に役に立つ資格をとる
流行の資格よりも、これからの人生に確実に役立つ資格のみを取得して。2020年は節約の年でもあるので、闇雲に取得するのはかえってNG。


3
浪費は禁物!
コツコツと貯金

手元にお金がないと心配で物事が手につかなくなる傾向にある山羊座の年は、目の前の物欲に負けずに貯金を頑張ること。使うよりも貯めることに集中し、大きな買い物は2021年に!


4
インナーケアを中心とした
健康を意識すること

以前にも増して健康ブームが熱くなる年。特に体や肌のことを考え、本当に良い栄養素や成分を摂取すると、内側からポジティブなエネルギーが放出されます。また2021年は美尻が来る年なので、今から鍛えておいて。


5
裏方のような
存在が幸運をつかむ

実は誰よりもテキパキと仕事をこなして、デキる女なのに、それを主張せずに平然と過ごしている様が吉。また、さり気なく周囲の相談を受けたりと、縁の下の力持ちのような存在が開運につながることも。


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“秘めた思いは口に出さずに
コツコツと積み重ねの毎日”

スタッフの声に耳を傾けながら、めくるめく表情を見せてくれ、また、その存在感も圧倒的。一瞬にして桜井ワールドへ引き込まれた撮影現場。そんな桜井さんに2020年の抱負や目標にしている女性像を伺いました。

「仕事に対して、内に秘めた熱き思いはありますが、それを口には出さずに演技で表現したいなと思っています。またいつも感情やモノ、人間関係に執着することなく、常にフラットな女性で在りたいなと心がけています。ドラマや映画では、セルフメイクが多いので、マキアは私にとって大切なメイクバイブル。これからも新しいメイクテクやアイテムに挑戦したいです」

桜井ユキ
1987年2月10日、福岡県出身。どの役柄も高いレベルで演じ分けるカメレオン女優として注目を集める。映画『マチネの終わりに』が公開中。



MAQUIA 1月号

撮影/吉田 崇〈まきうらオフィス〉(モデル) ヘア&メイク/AYA〈ラ・ドンナ〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/桜井ユキ 取材・文/佐藤 梓 構成/横山由佳(MAQUIA)


【MAQUIA1月号☆好評発売中】

最終更新日:

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