「MAQUIA」6月号では、自分らしい方法で、理想の体に近づく方法を特集。インスタのフォロワー100万人超えのYURIさんのボディ哲学と、週1からでOKの筋トレ法を大公開!
無理しない 年齢で変える 自分を知る
この年齢だからたどり着いた幸せボディメイク論
自身を取り巻く環境や経験を通じて、体への向き合い方も日々変化していくもの。年代の異なる3名の美ボディの持ち主が今の自分に寄り添った、こだわりのボディ哲学を語ります。
30歳
鍛え上げた肉体美がインスタ上で大ブレイク!
YURI
筋トレとの出会いで自分自身を肯定できるようになった
「筋トレを始めたのは23歳の頃。過激なダイエットで摂食障害になった時期があり、運動をして普通の食事を取り戻したいと思ったことがきっかけでした。3カ月ほどで体が変わり始めましたが、さらに大きかったのがメンタルの変化。自信がなく自分の意志すら持てずにいた私が、トレーニングを継続できたことで自分を肯定できるようになったんです。今も週3〜5回のワークアウトを続けていますが、年齢を重ねるほどにマインドも体型も進化していると感じます」
日本と中国を行き来しながらモデル・トレーナーとして活動。インスタ(@shibuya_yuri)のフォロワー数は115万人を超える。プロデュースを手がけるジムが今年オープン。
週1からでOKの“ゆり活”
ウエスト
1 うつ伏せになって前腕とつま先を床につけ、体を浮かせる。お尻を高く上げると効果がダウン。背中がまっすぐになるよう意識して。 2 上半身をキープし、お尻を右にひねる。 3 同様に左にひねる。反動を利用せず、腹筋でお尻を動かす点がポイント。10回×3セット。
二の腕
1 前かがみで立って500mlのペットボトルを持ち、脇を締めてひじを直角に曲げる。ひじの位置が体よりも後ろにくるように意識すること。2 上半身をキープしたまま、ひじをまっすぐ伸ばす。左右とも10回×3セット。
お尻
1 両手、両足を肩幅に開き、四つんばいになる。背中を丸めず、まっすぐな状態を目指して。 2 反動を使わず、お尻の筋肉を使って右足を高く上げる。無理に上げすぎて腰を痛めないように注意を。 3 そのまま膝を伸ばし、足先を上に上げる。左右とも10回×3セット。
1 足を肩幅に開いて立ち、手を顔の前で組む。つま先がやや外向きになるように立つこと。 2 お尻を後ろに突き出すイメージで膝を90度に曲げる。膝がつま先よりも前に出ると前ももが張ってしまうので、曲げながら膝の位置をしっかり意識すること。10回×3セット。
MAQUIA 6月号
撮影/天日恵美子 ヘア&メイク/久保フユミ〈ROI〉 取材・文/真島絵麻里 企画/火箱奈央(MAQUIA)
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