「MAQUIA」6月号では、糖質オフダイエットに2週間挑戦したマキアブロガーのルポをお届け。本人も驚きの結果が!
マキアビューティズ&ブロガーが挑戦!
糖質オフ2週間ルポ
麻生れいみさん自身も実践して20kg痩せた糖質オフダイエットにチャレンジした2人。わずか2週間で本人も驚きの結果が!
糖質オフダイエットルール
1週間の「導入期」で断糖してケトン体回路をまわしたら、1食あたり糖質20gで過ごす「減量期」で目標達成を目指す。達成後は1食あたり糖質40g以下の「維持期」でキープ。
麻生れいみ式ロカボダイエット
糖質断ちする1週間の完コピレシピつき。「糖質は元カレと同じ」という名言も! ¥1300(ワニブックス)
マキアブロガー Name.みなみさん
Before
チョコやドリンクなど、甘いもの大好きで食べ始めると止まらないのが悩み。ごはんが大好きで、食卓のバランスはおかず少なめ&ごはん多めが基本。
<体重>
47kg←48kg 結果-1kg
<体脂肪率>
22.8%←22.4% 結果-0.4%
<ウエスト>
72cm←79cm 結果-7cm
After
ウエストが別人のように! 「手のひら1枚分のたんぱく質&それ以上の野菜を食べるよう意識したら、すごく腹持ちがよくて間食も減りました」
実践のコツ
教えてくれたのは・・・
管理栄養士
麻生れいみさん
約6000人を指導してきたケトン体質ダイエットコーチ。著書に『20kgやせた!作りおきおかず』など。
Q1 思うように痩せない…何が原因?
A たんぱく質が足りていないのかも
「もし除脂肪体重が減っていたら、たんぱく質不足かもしれません。脂肪を燃やす“かまど”となる筋肉を作るにはたんぱく質が不可欠。食を見直してみて」(麻生さん)
Q2 停滞期をのりきるコツは?
A オイルや牧草牛の力を借りて
「焦らず、MCTオイルなどを活用してケトン体回路のめぐりをキープしましょう。牧草牛を出すお店も増えているので、ときには外食も楽しんでみては」(麻生さん)
ラトリエ ドゥ アリ・バブ
●東京都港区南青山5- 8- 5Gビル南青山B1F ☎03(6433)5557 11:30〜14:30(14:00L.O/平日のみ)、17:30〜22:30(21:45L.O) ㊡日曜
Q3 甘みを加えたいときは何を使えばいい?
A 血糖値を上げにくい「羅漢果」なら安心
「甘みはあっても、ほぼ血糖値を上げない『羅漢果』は、人工甘味料ではないので安心です。ただし、断糖中の導入期は使用NG。ケトン体回路がまわりだした減量期&維持期に活用を」(麻生さん)
羅漢果の高純度エキスと天然甘味成分エリスリトールで作られた自然派甘味料。ラカントS液状 280g ¥551/サラヤ
Q4 肉は消化が悪いと聞いたけど…
A 胃の滞留時間は数十分程度
「肉や魚などのたんぱく質は、胃酸で速やかに消化されるため滞留時間は数十分。消化酵素もたんぱく質から作られるので、お肉を食べてツラくなる人は、たんぱく質不足かも」(麻生さん)
Q5 チーズは何を食べてもOK?
A できればナチュラルチーズを選んで
「プロセスチーズは加工品なので、純粋なチーズとはいえません。『ナチュラルチーズ』と書かれたものを選ぶべし。乳製品だからとやみくもに摂らず、いいものを少し味わって」(麻生さん)
MAQUIA6月号
撮影/長谷川 潤 sono〈bean〉 藤澤由加(物) スタイリスト/河野亜紀 イラスト/河南好美 齋藤よしこ 構成・文/国分美由紀 和田美穂 企画/髙橋美智子(MAQUIA)
【MAQUIA6月号☆好評発売中】