「MAQUIA」6月号では、糖質オフダイエットにチャレンジしたマキアビューティーズの2週間ルポを大公開。
マキアビューティズ&ブロガーが挑戦!
糖質オフ2週間ルポ
麻生れいみさん自身も実践して20kg痩せた糖質オフダイエットにチャレンジした2人。わずか2週間で本人も驚きの結果が!
糖質オフダイエットルール
1週間の「導入期」で断糖してケトン体回路をまわしたら、1食あたり糖質20gで過ごす「減量期」で目標達成を目指す。達成後は1食あたり糖質40g以下の「維持期」でキープ。
麻生れいみ式ロカボダイエット
糖質断ちする1週間の完コピレシピつき。「糖質は元カレと同じ」という名言も! ¥1300(ワニブックス)
マキアビューティーズ Name.石井里奈
Before
職場には甘いおやつを常備し、人生でMAX体重更新中。ヨガをしていてお腹のお肉が邪魔になったり、夜中に小腹が空いて目覚めることもある。
<体重>
54.5kg←57kg 結果-2.5kg
<体脂肪率>
19.5%←20% 結果-0.5%
<ウエスト>
71.5cm←81cm 結果-9.5cm
After
体重、ウエストともに大きくサイズダウン! 「昼に眠気を感じないし、胃の張りや肌荒れも改善。お腹や顔の邪魔なお肉も消え去りました!」
実践のコツ
教えてくれたのは・・・
管理栄養士
麻生れいみさん
約6000人を指導してきたケトン体質ダイエットコーチ。著書に『20kgやせた!作りおきおかず』など。
Q1 夜、小腹が空いたときの対処法が知りたい
A たんぱく質やホット豆乳でのりきって
「安眠を誘うホルモン『メラトニン』を作る『セロトニン』はたんぱく質が原料なので、ゆで卵や枝豆は常備すると便利。MCTオイル+ホット豆乳も満足感あり」(麻生さん)
Q2 調味料で意識することは?
A シンプルな味つけを心がけて
「白砂糖やみりん、料理酒、ドレッシングやソース、めんつゆなどは糖質たっぷり。マヨネーズは唯一OKですがカロリーオフタイプは糖質を多く含むのでNG。食材の味を楽しんで」(麻生さん)
Q3 ダイエットにいい味つけってある?
A だしのうまみをフル活用!
「うまみに対する感度が低いと、甘み嗜好が強まって肥満になりやすい可能性が。きのこ類や昆布、かつお節などは組み合わせればうまみも倍増!」(麻生さん)
(上)化学調味料・保存料 無添加 茅乃舎だし8g×30袋入 ¥1800/久原本家 茅乃舎 (下)無添加の削り節ブランド「ぬまづの、おだし」でとくにうまみの強い2品。(右)さばの、お粉、(左)あじの、お粉 各¥250/加倉水産
Q4 糖質が欲しくてイライラ…
A 糖質中毒かも。まずは1週間だけ我慢
「炭水化物や甘いものを摂らないと落ち着かない、イライラする人は糖質中毒かも。1週間きっぱり断てば徐々に体が慣れてきます。その後は、糖質オフデザートで補給を」(麻生さん)
Q5 疲れて自炊できないときは何を買えばいい?
A 鶏胸肉には疲労回復物質がたっぷり
「サラダチキンや魚の塩焼き、カット野菜、チーズ、ゆで卵、納豆などを組み合わせれば、ワンプレートメニューの完成。とくに鶏胸肉は疲労回復物質が多く含まれます」(麻生さん)
MAQUIA6月号
撮影/長谷川 潤 sono〈bean〉 藤澤由加(物) スタイリスト/河野亜紀 イラスト/河南好美 齋藤よしこ 構成・文/国分美由紀 和田美穂 企画/髙橋美智子(MAQUIA)
【MAQUIA6月号☆好評発売中】