チークは入れる順序が、実はとても大切です。そこで今回は、切れ長に仕上がった目元印象をぐっと引き立てるチークの入れ方をレッスン。2ステップで若々しい印象も手に入るマジックテクです。
Image titleチークの入れ方で顔型をコントロール
「チークは血色が欲しい場所に入れるというより、ほのかな血色を与えつつ、チークの入れ方で顔型をコントロールしていくことが重要。大切なのは、頬骨に沿ってキュッと斜めに引き上げる工程。このひと手間で、ぐんと大人っぽく色っぽくキマります」(森さん)
Image title①肌にすっとなじむなめらかなテクスチャーが特徴。大人っぽい血色を盛り込めるローズがかったこんな色がこの秋の本命。コントゥア的な使い方もできてとても便利。
プリズム・ブラッシュ 06 ¥6300/パルファム ジバンシイ

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【STEP1】
頬の中心から放射状に広げるように

①のチーク2色をブラシで混ぜて使用。まず最初に頬骨の高いところから斜め上・横・斜め下の順で放射状に広げるようにチークをのせます。色より質感やニュアンスを加える気持ちで行って。

【STEP2】
仕上げは頬骨チークでキュッと引き上げる

次に頬骨から耳の上に向かってすーっとのせる。この工程で顔がキュッっと上がり、大人っぽさと色っぽさが上昇。
①のようなややくすんだローズカラーを使うと、コントゥア的な役割も果たしてくれます。

次は、口紅1本でイメージを激変させる森さん流のリップの塗り方をご紹介します。お楽しみに。

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撮影/資人導(vale.) モデル/伊藤千晃 ヘア&メイク/森ユキオ(ROI) スタイリスト/立石和代 取材・文/通山奈津子


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伊藤千晃

モデル・アーティスト

伊藤千晃

1987年1月10日生まれ。愛知県出身。2018年9月にソロとしてアーティスト活動を本格始動。 2019年11月には1stアルバム「Be」をリリース。美容誌でモデルとして活躍しながらライフスタイルブランド「KIKI AND DAYS」のブランドディレクションを行うなど幅広く活躍中。ジュニア野菜ソムリエの資格も取得し、美容・ファッションに関する豊富な知識で同世代の女性からの支持も高い。

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