ゲラン(GUERLAIN)は5月11日、ブランドのサステナブルな取り組みの大きな柱であるミツバチ保護活動を子どもたちに発信する授業「BEE SCHOOL」を新宿区立津久戸小学校で開催しました。
ゲラン ジャパン アンバサダーの桐谷美玲さんも参加し、ゲラン ジャパン社長Julien Ottenwaelter氏や銀座ミツバチプロジェクトのメンバーと共に、小学3年生64名へミツバチの生態やミツバチ保護の大切さを伝える授業を行いました。
「BEE SCHOOL」は、これまで10ヶ国以上の約6000人の子どもたちが参加。ミツバチが直面するさまざまな問題や自然の生態系の保全について、ワークショップ、クイズ、ディスカッション、質疑応答などで伝えています。
2023年には、ゲランのグローバル アンバサダーである、アンジェリーナ・ジョリーが先生となり、フランスやメキシコの小学校で実施しました。ゲランは、2025年までに世界中の10万人の小学生を対象に「BEE SCHOOL」を開催する予定です。
ミツバチの種類、仲間に餌の場所を伝えるための「ミツバチのダンス」、ミツバチが私たちにもたらしてくれる恩恵について紹介。桐谷さんがミツバチに関するクイズを出すと、次々に手を挙げて元気いっぱいに解答。ミツバチが一生に集めるはちみつの量は、ティースプーン1杯分との説明を聞くと、児童たちからは驚きの声が。
実際に2000匹のミツバチの巣箱を観察するワークショップでは、多くの児童が周りに集まりミツバチの姿を興味深く熱心に観察していました。「小学生が積極的に参加してくれてうれしかった」と桐谷さん。
プログラムの最後には全員に修了証書を授与。子どもたちは、生物多様性において、なぜミツバチが大切なのか?を学び、ミツバチを守るスーパーヒーローに任命されました!
参加した女子児童は、「今日一番びっくりしたのは、はたらきバチのオスには針がなく、メスには針があることです。ミツバチについて色々と知ることができて楽しかったです。また来てください」と感想を伝えてくれました。
最後にみんなで記念撮影。「今日勉強したことを、お家の人やたくさんの人に教えてあげてください。そしてミツバチのことを見かけたら、応援してあげましょう」と桐谷さん。
2023年5月20日「世界ミツバチの日」からはじまるミツバチのための3日間
ゲランを代表する美容液が、2023年の「世界ミツバチの日」を祝し、限定デザインで登場! 手掛けるのは、フランス人アーティスト、セリーヌ・クレロン氏。自然を愛する彼女が描いたのは、美しい花々とミツバチの舞う、賑やかなガーデンの光景。水彩画の大胆なタッチと豊かな色彩で描かれた花々、その周りをミツバチが踊るように飛び回ります。
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50mL ¥19360
さらに「世界ミツバチの日」と関連したチャリティプログラムも実施。2023年5月20日(土)~5月22日(月)の間に、ゲランの店舗や公式オンラインブティックで商品を購入することで、自動的に参加となります。世界全体での収益の20%※1をゲランミツバチ保護プログラムへ寄付※2します。2022年は100万ユーロ(約1億3000万円)の寄付金が集まりました。
※1 店舗とゲラン公式オンラインブティックにて、全商品対象。
※2 最大100万ユーロ
※本記事掲載商品の価格は、税込みで表示しております。
撮影/藤澤由加 取材・文/中島和美(MAQUIA ONLINE)
編集部
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