声優・俳優・歌手として活躍中の内田真礼さんが、今年の上半期みんベス受賞コスメとみんベス殿堂入りコスメの中から3品セレクト。選んだ理由と、メイクアディクトらしいこだわりの仕上がりを披露してくれました。
コスメ好き4人が使い方をプレゼン♡
みんベス受賞コスメ、メイクマニアなあの人が使ったら?
『約束のネバーランド』のノーマン役や『うる星やつら』の三宅しのぶ役、また現在放送中の『アンデッドガール・マーダーファルス』ではノラ役、『フェ~レンザイ -神さまの日常-』ではキュウゲツ役など、多岐にわたって活躍中。1st photobook『まあやドキ』(集英社刊)も好評発売中。
黒マスカラの目力とピュアな血色が目を引く大人のデートメイク
「もう何年も、私の中で“盛れる”鉄板コスメと言えば、ブラウンのマスカラとライナーでしたが、最近は物足りなさを感じ、今は断然黒が好き。メイベリンの黒マスカラでバチっと目力を強調しつつ、唇にはその存在感に負けないシャネルの高発色艶リップをON。チークは目元と口元のつなぎ役として、バランスをとってくれるキャンメイクの肌なじみのいいカラーをチョイス。デートにピッタリなメイクに仕上がったと思います。(内田さん、以下同)」
選んだアイテムはコレ!
A.「ブラシで優しくなでるだけで、ものすごくまつ毛が長くなったように見えます。下地不要の最強マスカラ」。ブラシとコームが一体化した2wayタイプの形状で、短い毛をキャッチして理想のまつ毛に。スカイハイ ブラック ¥1639/メイベリン ニューヨーク B.「可愛くあどけない表情に仕上がる、ミルキーオレンジ」。内側から、ほわっと上気したような頬を演出するクリームタイプ。キャンメイク クリームチーク 05 ¥638/井田ラボラトリーズ C.「唇にのせた瞬間、絶妙な透け感で洒落顔に。色みも可愛すぎて、ヘビロテ決定」。色気と品の良さを兼ね備えた赤みブラウン。ルージュ ココ フラッシュ 144 ¥5500/シャネル
HOW TO
マスカラを上下まつ毛に重ねて目元に存在感を
ボトルの口でマスカラ液を調整してから、上下まつ毛ともに根元から毛先に向かって整えるように、少量ずつ重ね塗り。束感を意識しながら丁寧に塗るのがカギ。
頬の内側高めにチークを丸く入れる
Bを人差し指と中指にとる。頬骨より内側に丸く入れて、柔らかさと愛らしい雰囲気を仕込む。境界線はしっかり馴染ませて。
リップを指塗りで重ねて自然な血色を
Cのリップを指にとり、唇の中央から外側に向けて、ポンポンと色を重ねる。鮮やかな発色のリップは、あいまいな輪郭が今の気分。
MAQUIA9月号
撮影/中島 洸〈まきうらオフィス〉 柳 香穂(物) ヘア&メイク/井原結衣 スタイリスト/柏木作夢 モデル/内田真礼 取材・文/佐藤 梓 構成/奈良彩花(MAQUIA)
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