顔まわりにレイヤーを入れることでアクティブな動きを演出したワンレンボブは、立体感とサイドのニュアンスで小顔&骨格美人効果バツグン! あえて重ために作ったベースは、まとまりやすく、髪がきれいに見せてくれるので「どこから見ても手入れの行き届いた美人」というオーラをGETできます!
HOW TO MAKE
丸顔、面長の人によく似合うスタイル。顔の形によって前髪の長さでバランスを調整することで、よりマッチしたスタイルになります。
【カット】
肩上1.5cmの長さで前下がりに、全体的に内巻きのシルエットになるボブにベースカット。顔まわりにアゴ上くらいの長さでレイヤーを加え、前髪はベースよりもやや短めのラインに設定。軽さや動きを出すことで、全体がベタッとしすぎずふんわり抜け感のある雰囲気に。
【カラー】
8トーンのフォギーベージュを採用。柔らかで透明感のある色みが、顔まわりにさらに立体感をプラスしてアクティブな印象に見せてくれます。
STYLING(5minutes)
重めに設定したベースのおかげで、まとまりやすさはバツグン! 顔まわりのレイヤーにニュアンスをつける程度で完成する簡単スタイリングが嬉しい!
1.アイロンで前髪を巻く
26mmのアイロンで前髪だけリバース巻きに。ほかのパートの髪はカットしたときに作られたシルエットで自然と内巻きになります。
2.バームを揉み込んでセット
スタイリング剤はライトな質感のバームを使用。パール粒大の量を手のひら全体に薄く伸ばしてから内側から手ぐしを通すようになじませて、前髪はかき上げるように。最後に顔まわりをつまんで束感を作れば完成。
ARRANGE
パール大の量のバームを伸ばした手のひらで、髪全体をオールバックにするように手ぐしでかき上げます。サイドの髪は耳にかけ、襟足は従来の内巻きシルエットを伸ばすようなイメージでストレート気味にスタイリング。顔まわりのおくれ毛をつまんでニュアンスをつければ完成。
このヘアを担当してくれたのは……八田 雄さん(wit)
撮影/八田 雄 モデル/konomi 文/アダチミカ
最終更新日: