軽い質感のレイヤーがブームの一方、ライン感のあるボブも人気。とくに、直毛さんは髪質を活かしたタッセルボブがおすすめです。湿度が高くてもストンとまとまるミニボブの作り方を紹介します。
直毛のストレート感を活かしたタッセルボブ

ストンとしたシルエットがクールな雰囲気を演出するボブスタイル。抜きどころを作らないと重く見えてしまうため、これからの季節は前髪や髪色などで軽さや抜け感をプラスするのがおすすめ。シースルーバングで顔まわりを明るく見せ、ヘアカラーもベージュを含むカラーにすることで軽やかな印象に。
カットのポイント

韓国風のボブスタイルであるタッセルボブがベース。毛先のライン感を強調するために、ベースカットでは毛量を削りすぎないようにするのがポイント。前髪は目の上に設定し、幅が広めのシースルーバングにして抜け感をプラス。
ヘアカラーのポイント
9~10トーンのブラウンベージュをセレクト。ブラウンを組み合わせることでツヤ感がアップ。明るさもありながら、ブリーチは不要のトーンのため、髪へのダメージが少ないのも嬉しい♪
スタイリング方法

ストレートアイロンをサッと通して毛流れを整える。内巻きにならないよう、ストレートタッチでアイロンを通すのがコツ。仕上げにサラッとした軽めのヘアオイルを中間~毛先に馴染ませ、ナチュラルなツヤ感をちょい足しすればOK。
このヘアスタイルが似合う顔型・髪質
顔型
丸顔/卵型
髪量
普通
髪質
柔らかい
髪のクセ
なし〜弱い
顔タイプ
フレッシュ
直毛でクール&カジュアルな雰囲気が好みの方におすすめ
毛先を巻いたり跳ねさせたりせずに、ストンとしたストレートなシルエットに仕上げることで、クールなイメージに。幼くなりがちなボブでも大人っぽい雰囲気に仕上がるのが嬉しい。

ストレートなボブはもちろん、ウェーブやハネ感ヘアなど、さまざまなテイストのボブスタイルはおまかせ!
モデル/hinata 文/桶川雅代 企画・構成/加賀恭子(MAQUIA ONLINE)
公開日:

























































































