今、痩せる!老化防止に効く!と注目の“飲むオイル”。体のエネルギー代謝や、脳の神経伝達物質を活性化するのが脂質=オイル。オイルを正しく摂ることが美容のカギなんです!
今回は肌サビ防止や免疫力を高める美肌オイルをご紹介。
肌に酸素や栄養を運ぶ血管を丈夫にしたり、免疫を司る腸を整えるオメガ9や抗酸化作用のあるオイルを選ぶのがポイントです。
オリーブオイル
<品名>
フルムーン・エキストラバージン・オリーブオイル 220㎖ ¥2700/ne&de青山ショップ
<主な脂肪酸>
オメガ9(オレイン酸)
<特徴・働き>
腸内環境を整え、免疫力をアップ。細胞の生体膜を作るスクワレンも高含有。このオリーブオイルはオレイン酸が増す満月に収穫した実を1時間以内にボトリング。
インカインチオイル
<品名>
インカグリーンナッツ インカインチオイル 180g ¥1600/アルコイリスカンパニー
<主な脂肪酸>
オメガ3(α-リノレン酸)
<特徴・働き>
サチャインチを圧搾。血液をサラサラにするオメガ3の含有が50%と、植物オイルのなかで最も多く含む部類に入る。ビタミンEも豊富で肌の酸化防止効果も。
アルガンオイル
<品名>
エキストラヴァージン ピュアアルガンオイル100%(ノンロースト) 92g ¥1900/日本緑茶センター
<主な脂肪酸>
オメガ9(オレイン酸)
<特徴・働き>
スキンケアやヘアケアでもおなじみのアルガンオイルは食用としてもとっても美肌効果の高いビューティオイル。むくみ解消効果や高い抗酸化力があり肌サビを防止。
月見草オイル
<品名>
ワンズ・ニュートリショナルオイル 月見草 184g ¥3800/ヘルシーワン
<主な脂肪酸>
γ-リノレン酸
<特徴・働き>
ニュージーランド産の月見草の一番搾りオイル。γ-リノレン酸を豊富に含み、皮膚炎や湿疹の改善も。月経前症候群(PMS)の緩和や更年期障害の症状緩和にも効果が。
次回は血管や脳にも働きかけるアンチエイジングオイルをご紹介します。
MAQUIA6月号
撮影/小川 剛(P112〜114背景) 長谷川 潤(P114〜115料理) 冨樫実和(P112〜113物) 構成・文/髙橋美智子(MAQUIA)
最終更新日: