今年もあっという間でしたが、滑り込みでMYベストコスメ2023【ベースメイク編】大発表!!!!!
数年続いたマスク着用生活からの脱却により、「マスクにつきにくいベースメイク」から「マスクを外しても自信を持てる肌づくり」へ、ベースメイクの意識が変化した今年。
質感もセミマットから、ツヤ肌トレンドが復活しました。
自分自身のなりたい肌イメージ「うるおいがにじむツヤ肌」を演出できるベースメイクもたくさん登場しましたが、今年一番使ったお気に入りの化粧下地とファンデーションはこの2つ!
【MYベストコスメ2023】化粧下地部門
✔︎ツヤ
✔︎透明感
✔︎立体感
✔︎小顔見せ
✔︎毛穴レス
光を操ることでこれらをすべて叶えてくれる、素肌に自信をもたらしてくれるツヤ下地!
この下地のスゴイのが、顔の高い部分に光を集めるだけでなく陰になるべきところは影をつくって、コントラストのある立体顔に見せてくれるというところ!
しかも、肌の引き締めに役立つとされる成分「グリシルグリシン」配合で、見た目でカモフラージュさせるだけじゃない!
内側から発光するようなツヤを放ちつつ、ギラつき感がないのでテカテカして見えないのも◎
パウダーファンデを重ねてもマットになりすぎず、内側からぽわっとツヤが覗くコットンパールみたいな仕上がりに。
下地だけでも、光の効果で肌のアラが目立ちにくくなるので、まるですっぴん肌そのものがキレイな人のように見えるんです!!
これからも絶対リピートしたい、ダントツのベスコス!
【MYベストコスメ2023】ファンデーション部門
〈クレ・ド・ポー ボーテ〉
ル・フォンドゥタンn
2023年のみならず、これまで出会ったファンデーションの中でMYベストと言っても過言ではない、自分史上最高に理想的な仕上がりのファンデーションに出会ってしまった……!!
資生堂最高峰のブランド、クレ・ド・ポー ボーテのクリームファンデーション。
肌にとろけるように伸びて薄く均一に肌になじみ、付け心地は軽いのに、光を操ることで肌のノイズを目立ちにくく整え、肌が生まれ変わったかのようにみずみずしく輝きます!!
下の画像は左がすっぴん、右がファンデーションを塗った状態。
(お見苦しくてすみません……)
カバー力のあるファンデーションで失敗しがちなのが、肌を均一にカバーしようとすることによる「のっぺり感」。
このファンデーションを塗ると、毛穴や顔の影が目立ちにくくなり、赤みが気になりやすい肌なのですが、厚塗り感がないのに肌トーンが均一に整い、のっぺり感がなく立体的に仕上がるのが良い!!
どちらも資生堂のブランドですが、「光を操る」というアプローチの軸が共通しているのでもちろん相性抜群!
〈マキア―ジュ〉ドラマティックフォルミンググロウベースを塗った後に〈クレ・ド・ポー ボーテ〉ル・フォンドゥタンnを塗って仕上げたのが以下。
ハイライト・ローライトなしでこの立体感とツヤ!!!
みずみずしいグロウな質感を生かしたいので、私は目の下や眉の上、フェイスライン、小鼻などの崩れやすい部分以外はパウダーを乗せず、パウダーを乗せる部分もブラシでふわっと軽く乗せてツヤを極力生かして仕上げるのが好きです。
乾燥もしにくく、フィット感もいいので、真夏以外はオールシーズン使えます。
2024年も素敵なコスメとの出会いを楽しみに……良いお年をお迎えください♡
トータル美容のエキスパート
得意なジャンルは、メイク全般、新商品レポート。元美容部員、美容ライター、メイク講師、美容業界歴16年!化粧品検定1級。さまざまな経験や美容知識を活かして、誰でもマネできる美容テクやメイクの小ワザを発信。