韓国コスメに続き、アジア系海外コスメブランドが熱い!
中でもじわじわ人気が高まってきているのが、中国コスメ。
アジア系コスメブランドのコスメはプチプラでカラー展開も豊富なものが多く、Z世代向けなイメージがありますが、“愛されかわいい系”のオルチャンメイク(韓国メイク)と比べて、“隙のない強く凛とした女性”のチャイボーグメイク(中華メイク)は、意外にもミレニアル世代、大人の女性向き。
大人のファースト中国コスメにおすすめなのが、最近日本でも買えるようになり、SNSなどでも話題になっている最新ブランド『Joocyee(ジューシー)』。
大人気の「貝殻マルチパレット」は、アジア人の肌色に馴染みやすい計8色のアイシャドウ、チーク、ハイライトで構成されたマルチパレット。
涼やかな貝殻パッケージと、水面を表現した凹凸加工のデザインがおしゃれなんです♡
日本で購入できるのは2種類。
#08 ヌーディーピンク
ピンクパープル系のカラーと、3種類のフラッシュベースが組み合わさったパレット。
湿度を感じさせるセンシュアルな雰囲気に。
#07 ゴールデンブラウン サンライズ
アジア人の肌に馴染みやすい、誰にでも似合う暖色系パレット。
パールが控えめなので普段使いにも。
夏の間や冬にはパールを効かせて、秋はマットなカラーを中心にこっくりと色を楽しんで、オールシーズン使えそう!
それぞれ、8色の組み合わせ次第でさまざまなメイクのバリエーションを楽しめるパレット。
今回はデイリーメイクにぴったりなマット系カラーを中心に使ったメイクと、パールをふんだんに使ったゴージャスチャイボーグメイクをご紹介します!
#08 ヌーディーピンク
デイリーメイク
06をアイホールに馴染ませたら、02を目のきわに入れて上に向かってぼかし、下も目尻側から1/3くらいまで入れてぼかします。
アイライナーは使わず、モーヴとブラウンでつくるマットなグラデーションは、赤みが強くで過ぎず自然に馴染みます。
チャイボーグメイク
01をアイホールに馴染ませ、03を指にとって黒目の位置の上下にラメを置くように乗せます。
さらに、04の細かいラメを涙袋の上に乗せます。
陰影はつけずに明るさとツヤ感でみせる、03のクリーム状ラメがしっとりセンシュアルな目元を演出します。
#07 ゴールデンブラウン サンライズ
デイリーメイク
02を上まぶたと下まぶたにベースとして乗せて、06を重ねてグラデーションをつくります。
08を涙袋から目頭部分にかけて乗せて明るさを与えます。
締め色を使わないイエローブラウンのマットグラデーションは、赤みがほとんどないのでイエベ向き。
チャイボーグメイク
04を上下のまぶたに馴染ませ、目尻側に05を重ねて縦割りグラデーションになるようにぼかします。
03を黒目部分の上下に乗せ、最後に08を涙袋から目頭にかけて入れて完成。
深みのある高発色のブラウンと、赤みのあるパールを重ねることで立体感のある目元に仕上がります。
03の赤みパールはどんな肌色の人にも似合うので、ブルベの人にもトライしてほしいパレットです!
今回はアイメイクのみご紹介しましたが、ハイライトやチークなどにも使える色も入っていて、鏡も大きめなのでメイク直しにも便利!
このように、組み合わせ次第で肌色に偏らず使いこなせるのが好印象なパレット。
自分のタイプ以外の色は似合わないと決めつけず、型にはまりすぎずに自由にメイクを楽しみましょう!
トータル美容のエキスパート
得意なジャンルは、メイク全般、新商品レポート。元美容部員、美容ライター、メイク講師、美容業界歴16年!化粧品検定1級。さまざまな経験や美容知識を活かして、誰でもマネできる美容テクやメイクの小ワザを発信。
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