おこもり生活で意外と盲点になりがちな肌トラブルの原因のひとつ「寒暖差」。
室内で過ごす時間が多いと、外に出たときの寒さに肌がびっくりしたような感覚になって、赤みやヒリ付きなどの肌荒れを起こした経験ありませんか?
私は毎年赤みやほてりが起こりやすいので、昨年出会ってからこの時期リピートしている、dプログラムの『カンダンバリア エッセンス』をいつものスキンケアに投入しています♪
特に四季のある日本で過ごす私たちは、他の国の人たちと比べても暑さや寒さに慣れるのに時間がかかるため、体温調整や発汗がうまくいかず、「寒暖差疲労」と呼ばれる症状が起こりやすくなるといわれています。
これは肌だけでなく、倦怠感や疲労、肩・首こり、手足のしびれ、動悸、血圧の変化、ぜんそくなど、全身にも影響が及びます。
資生堂の研究によると「寒暖差」が肌に直接悪影響を与えてうるおい産生機能を阻害してしまうらしく、『カンダンバリア エッセンス』は、この「寒暖差(=温度低下刺激)」による肌トラブルに着目し環境の変化にも負けない生き生きとしたうるおいのある肌を育むための美容液として開発されました。
使い方は、朝晩の洗顔のあとすぐに2プッシュ肌になじませます。
香りや色のない、少しとろみのあるテクスチャーで肌のすみずみにスーッとみずみずしく広がり、気持ちのよい使い心地。
さらに、エアコンの効いた部屋にずっといると肌が乾燥して、火照りも感じてくるので、鎮静させて肌表面の温度を下げながら潤いを与えてくれる、オーガニックのミスト化粧水を使っています。
ニュージーランドのオーガニックコスメブランド「エッサーノ」の『ローズヒップ ミストトナー』は、1,500円(+税)というプチプラながら、エコサート認証を取得しているハイクオリティでサステナブルなコスメ。
“効くオーガニックコスメ”好きにはたまらない、こちらもリピートしているブランドなのですが、ミストトナーはローズヒップオイル、アロエベラ液汁を配合しており、肌ストレスから守りながら肌に潤いを与えます。
手元にシュシュッと出してから、顔だけでなく体や手元などの気になる部分にハンドプレスして馴染ませると、潤いを与えつつスベスベな肌に整うのが気持ちいい。
特にニットやヒートテックを着ていると体がかゆくなるので、かゆいなと感じたらこれを塗っておくと、かゆみもおさまる気がします。
寒暖差や洋服によるかゆみなど、この時期ならではのちょっとした肌悩み解消に役立ててみてくださいね!
トータル美容のエキスパート
得意なジャンルは、メイク全般、新商品レポート。元美容部員、美容ライター、メイク講師、美容業界歴16年!化粧品検定1級。さまざまな経験や美容知識を活かして、誰でもマネできる美容テクやメイクの小ワザを発信。