【星野リゾート 青森屋・後編】
星野リゾート様にご招待いただき
macleさんと一緒に青森へ!
1泊目に宿泊した星野のリゾート青森屋は
宿泊施設やアクティビティが
「静」と「動」でテーマ分けをされています。
前編の記事では「動」をご紹介しました☆
そして後編では「静」をご紹介したいと思います!
青森屋の「静」は「動」とはガラリと変わり
落ち着いてゆったりと過ごせる、心癒される
そんな場所やアクティビティです。
今季、青森屋の名物とも言えるのは
4人のねぶた師の作品を真っ白い雪景色の中見ることができる
「ねぶた雪灯り」
綺麗にライトアップされていて素敵!
作品ごとの素晴らしさや奥深さを知ることができます。
この日はとても吹雪いてましたが
それがまたなんとも言えない体験でした。
冬の青森、雪の青森最高!
そして夕食後に公園を少し散歩しながら訪れたのは
青森の伝統工芸品「八幡馬」の意匠を取り入れた
「八幡馬ラウンジ」
ここはまさしく「静」の場所。
日本酒、シードル、りんごジュースなどがフリードリンクで、
青森の地酒「八仙」やここの名物「ごぼう茶ラテ」をいただき
夜の公園の雪景色を眺めながらゆっくりくつろぎました。
その帰りには竹灯篭が灯る「足湯」に。
風が心地よい静かな空間でした。
そして青森屋の「静」といえばやはりこの「湯」。
四季折々の風情が楽しめる青森屋自慢の露天風呂「浮湯」では
この時期は願い事を書いた小灯篭を浮湯のまわりの池に浮かべる
「ねぶり流し灯篭」が楽しめ、この幻想的な景色は息を呑むほど。
雪景色の中、お湯に浸かりながら
「なんて美しさ!」と、思わず声が漏れてしまいました。
内湯には青森のヒバの香りが漂う「ひば湯」
さらに敷地内の少し離れた場所には地元の人も訪れる
憩いの場でもある「元湯」もあります。
そしてもうひとつの「静」はお部屋。
ここ青森屋には5タイプのお部屋があり
・郷土のぬくもりあるお部屋「あずまし」
・青森の祭りを感じるお部屋「いくてら」
・開放的な景色を望むお部屋「うんかん」
・あおもり藍に包まれたお部屋「えんつこ」
・落ち着きのある上品なお部屋「おぐらみ」
さらに「あずまし」には半露天風呂付きのお部屋もあります。
ベッドランナーと掛け軸には青森県南部地方の伝統工芸品「南部裂織(なんぶさきおり)」を使用。
ヒバを使用した半露天風呂。爽やかな香りと窓からの景色に癒されます。
今回泊まったお部屋はスタンダードな「あずまし」
どこか懐かさを感じる、とても居心地の良いお部屋でした。
そして最後の「静」は朝食。
青森県南部地方にあった豪農の邸宅を移築した
「南部曲屋」で雪景色を眺めながらいただきました。
まるで田舎のおばあちゃんに来たかのような
古民家は静かで居心地がよく朝からほっこりとした気持ちに。
朝食でいただいたのは
りんごと豆乳を使用した「目覚めのジュース」や「帆立味噌貝焼き」など
「古民家の田舎ご膳」
土鍋で炊き上げたご飯がとても美味しく、
いろりで焼いたお魚や初めて食べて美味しくて感動した
「ねぶた漬け」とともにペロリと2杯完食。
※こちらのメニューは2019年4月から提供予定です。
※仕入れ状況により、メニューが変更になる場合があります。
ゆったりと時間が流れ、「すっとここにいたいなぁ」なんて思うような
青森屋で1番好きな場所でした。
青森屋に来たらここ南部曲屋に訪れたいです。
さらにもうひとつ青森屋には「静」の場所として
コーヒーやココアを飲みながら休憩できるラウンジも。
「動」と「静」がひ重なり合ってはじめて
“青森屋”という素敵な場所になるのだと思いました。
まだまだ、もっともっとここ青森屋の奥深さを知りたい。
いつか必ず再来したいです!
そして2泊目は「奥入瀬渓流ホテル」へ
【星野リゾート 青森屋】
【星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル】
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