【星野リゾート 青森屋・前編】
星野リゾート様にご招待いただき
macleさんと一緒に
青森屋と奥入瀬渓流ホテルに行ってきました。
みなさんもご存知かとは思いますが、
まずはちょこっと星野リゾートのご紹介を。
星野リゾートは現在(2018年9月27日の時点で)
国内35施設・海外2施設の計37施設があります。
とは言っても、37施設が全て同じコンセプトではなく、
その場所に合わせた最適な施設を提供しています。
そして大きく分けて4つのサブブランドとその他の宿泊施設に分かれています。
【星のや】
コンセプトは“現代を休む日”
非日常感のある滞在と日本のホスピタリティがベース。
【リゾナーレ】
コンセプトは“大人のためのファミリーリゾート”
ファミリー、カップル、友人同士など幅広い人たち向け
国内外の一流デザイナーや建築家による施設のデザインも特徴的。
【界】
コンセプトは“王道なのに、新しい”
有名な温泉地にあり、日本の風土と本物の日本文化を体験できる。
【OMO】
コンセプトは“寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル”
新たな旅スタイルのまさにカジュアルなホテル。
【そのほかの個性的な宿泊施設】
そのほかにも日本各地や海外に個性際立つホテルや温泉旅館、
宿泊施設近くに付随したスキー場やゴルフ場があり、
料理やアクティビティで旅の醍醐味を伝えています。
と、どれも素敵なコンセプトの宿泊施設がずらり
まさにこれが
星野リゾートです!
そして今回、私たちが訪れたのは冬の東北・青森です!
東北地方に行くなら絶対に「冬に行きたい!」と決めていました。
生まれて初めての青森です!
一泊目は「のれそれ(青森の方言で目一杯の意味)青森〜ひとものがたり〜」を
コンセプトに青森の文化を丸ごと体験できる温泉宿
青森屋 へ
ここ青森屋では、季節ごとの青森の文化にちなんだイベントを開催していて
この冬の時期は雪国を連想させる「雪ん子」と
青森を代表する祭り「ねぶた」をかけあわせた
「雪ん子×ねぶた灯篭まつり」が4月1日まで開催中です!
宿に到着すると、入口では
雪ん子ちゃんとポニーののれくんがお出迎えしてくれました。
こちらの青森屋
宿泊施設やアクティビティが
「動」と「静」でテーマ分けをされています。
なので【青森屋・前編】ではまずは
「動」をご紹介したいと思います!
星野リゾートに宿泊した際の楽しみといえば夕食。
青森屋では食事をいただきながら青森の祭りを体験できる
ショーレストラン「みちのく祭りや」が人気!
とその前に
この青森屋をそして「みちのく祭りや」でのお祭り気分を
さらに盛り上げ楽しむために
施設内にある「浴衣処 いろは」で浴衣をレンタルしました。
色とりどりの浴衣がずらりと並んでいて、
どんな色や雰囲気が好きか好みを伝えると
お店の方が選んでくれます。
私は渋めをチョイス。
本当にお祭りにきているかのような
施設内の風情漂う提灯の下でぱちり。
もちろん素敵な撮影スポットもたくさん!
準備が整ったところでいよいよ「みちのく祭りや」へ
ここはまさに「動」というべき場所。
入口からすでにお祭り感たっぷりでわくわくします!
青森の有名な四大祭りといえば
青森ねぶた祭
弘前ねぷたまつり
八戸三社大祭
五所川原立佞武多
ここ「みちのく祭りや」では食事をいただきながら
この四大祭りのエンタテインメントショーを楽しむことができます。
お料理は海の幸、山の幸の味覚を詰め込んだ
「お祭りご膳」
お祭り前夜の気分を高めるような
「お祭り前夜菜」と「立佞武多 五段セイロ」
そして青森の郷土料理「せんべい汁」
料理長がこだわり抜いたお料理だけに
とても豪華で美味。
青森屋ならではの食事を満喫しました!
お酒はせっかく青森にきたので、りんごサワーで。
美味しかった♡
ここではもちろん地酒もいただけます。
そして食事が落ち着いた頃に
青森屋のスタッフさんによる「津軽三味線」と「民謡」
そして四大祭りのショーがスタート!
力強く、迫力のある祭りショーはとにかく熱い!
そしてとにかく楽しい!!
最後は私たちも花笠をかぶって
「らっせ〜ら〜、らっせ〜ら〜」と、ほかのお客さんと一緒に
ねぶた祭りを体験しちゃいました!
本当にお祭りの時期に訪れたような
かなり貴重な体験をさせていただきました。
これは感激、いやはや楽しすぎました!
スタッフの方と一緒に記念撮影でぱちり。
食事処はほかにも「かっちゃ(=お母さん)」が出迎えてくれる
バイキングレストランの「のれそれ食堂」も人気。
そして青森屋の1Fは宵宮の雰囲気漂う「じゃわめぐ広場」という
大きな広場になっていて
ここには気軽に立ち寄れて青森の地酒やワインが味わえ、
3分間釣り放題の「ほたて釣り」が楽しめる「ヨッテマレ酒場」や
青森屋スタッフさんによって観覧無料で毎晩開催されている
青森の民謡や「スコップ三味線」のショーを楽しめる
「じゃわめぐショー」もあります。
さらに早朝には「津軽弁ラジオ体操」など、
青森を思う存分体験・吸収できます!
「ヨッテマレ酒場」では私たちはワインをいただきました。
酒場とだけあって、ワイン、地酒、焼酎とメニューも豊富。
そしてなんと期間限定(4月1日まで)で「冷凍りんご」が購入できる雪りんご販売機も発見!
雪ん子ちゃんと握手しながらガラガラして
冷凍りんごを「いただきます!」
そして翌朝は
青森屋でのもうひとつの「動」を体験。
ここ青森屋には22万坪の広い公園があり四季折々の自然を楽しめ
この時期は雪景色が一面に広がります。
この冬化粧した公園を薪ストーブで温まりながら1周約20分巡る
「ストーブ馬車」を楽しみました。
私たちを乗せて歩いてくれたのは馬スタッフのきららちゃん。
その間には、馬車に雪ん子ちゃんが「雪ん子アイス」を届けてくれたり
運転手の方がイカのあたりめを焼いてくれたりと、
とにかく楽しい馬車でのお散歩でした。
もちろん季節ごとに違う楽しい内容で公園巡りを楽しめます。
食べて、踊って、動いて青森屋の「動」を思う存分満喫!
<青森屋・後編>では「動」とはガラリと変わって
「静」をご紹介したいと思います☆
【星野リゾート 青森屋】
【星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル】
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