吉川康雄さんのメイク法
「Invisible 見えないメイク」
先日参加させて頂いた
CHICCA キッカ
メイクアップセミナー
ブランドプロデューサーでもあり、
世界的にも有名な
メイクアップアーティスト
吉川康雄さんによるメイクレッスン
この日はNYから来日されていました♪
吉川さんのメイク法
「Invisible 見えないメイク」
自分で見えている化粧は、
人からも見えている。
遠くから見ても分かるメイクは必要ない、
それは厚塗りの舞台メイク。
近くで見て綺麗と思われる、
素肌っぽく、ツヤ感が大切
このメイク法は私も日々
目指しているメイクです。
厚化粧にならず、
素肌っぽく見えて、ツヤ感を出す!
これ、簡単にできそうで、
なかなか難しい・・・
そんな技を吉川さんから教えて頂きました。
私が1番大切にしている
「ベースメイク」=“ファンデーション”
気になるところを隠すあまり、
ファンデーションは厚くなりがちです・・
それは大きな間違い!
パウダーファンデーションのキレイな
仕上がりを持続させる下地でお肌を整えます
ラヴィッシンググロウ
メイクアップベース ライトアップ
SPF36/PA++
(画像:左&右上)
目のクマ(目頭~黒目の真ん中まで)と
小鼻の気になる部分(脇の赤いところのみ)を
コンシーラーで隠します
ラヴィッシンググロウ
コンシーラー
全4色
(画像:右下)
次に、パウダーファンデーション
色は必ずデコルテで合わせること
顔、首、デコルテまでを同じ色で
整えることで自然に仕上がります。
顔の色に合わせてファンデーションを
選んでしまうと、くすみ顔に
見えてしまうようです・・・
ファンデーションを塗っている時も
デコルテとの色合いをチェック!
パウダーファンデーション
SPF16/PA++ 全8色
私は1番明るいY-00
でベースを作りました
ブラシは立てて、円を描くように
くるくると肌にのせていきます。
普段リキッドファンデーション派なのですが、
キッカのパウダーファンデーションは
ここまで素晴らしいのか!と感動しました。
この感動はまた別クリップでアップします♡
続いてチーク
私、普段チークは全くつけていません。
昔はピンクのチークを愛用していましたが、
なんだか自分の顔から浮いている気がして・・・
チークから遠ざかっていました。
でも、今回のセミナーでチーク使いを
マスターできた♡
全6色
Point
パウダーファンデーションの上に
ツヤ感があるチークをつけてしまうと
質感が違うので・・・×
パウダーチークでほんのりとのせる
チークを入れるところは、
恥ずかしいとき、湯上りに
ポッと赤くなるところ
ファンデーション同様に
ブラシは立てて使い、
髪の生え際にむかってボカしていきます。
それでもチークの色が気になるときは、
パウダーファンデーションを上からのせます
チークの色を肌に自然になじませる
ことが大切!
この後に普段のメイクだと
ハイライトやシェーディングを
わりとしっかり入れていましたが、
ハイライトは鼻筋や頬骨などの高い箇所、
光が反射するところに入れますが、
顔の動きによって正面、横顔と違って見えるので、
影は目立つように作らないほうが○
いつもハイライトやシェーディングを
入れすぎていたのを反省です・・・
続いてアイシャドウ
目の上には毛穴がないので、
油分がほとんどありません。
ほんのり汗をかいてまぶたに出る、
“ツヤ感”を大切にすること
目元をはっきり見せるためや
外人メイクを真似して使う
「ブラウンシャドウ」
まぶたには、もともとほんのり
くすみがあるので、ブラウンシャドウはNG
色素沈着のような目元になってしまいます・・・
私も数年前までブラウンシャドウで
しっかりメイクしてました(笑)
ここ数年は、薄ベージュのみです。
全2色
(画像:右)
Point
もともとあるまぶたのくすみを
隠さず、生かす
このくすみ、色ムラを
逆にうまく使い、陰影ができます
ニュアンスカラーリッド
をベースにして、ツヤ感、パール感の
ニュアンスを目元に出します
私はパープルをチョイス
ニュアンスカラーリッドの
上にはアイシャドウ
ミスティック パウダーアイシャドウ
全3色
EX20(限定色)
モノクロームピンク
(画像:左)
をチョイスしました。
アイホールに左のベージュ
二重部分に右の薄いグレーをオン
これで、
立体的なアイホール+ツヤ感
の完成!
ここまでで、
「素肌っぽいツヤ感メイク」
の出来上がりです。
眉毛、アイライン、マスカラは
控えめに仕上げました。
キッカの商品には気になるものがたくさん。
その中でもやっぱり・・・【リップ】
リップベース
(画像:右上)
メスメリック リップスティック
全17色
(画像:下&左上)
可愛いカラーがたくさん♡
今回のセミナー後、
自分の中でのベースメイクが
またまた進化した気がします。
※ 2015/02/25に公開した記事の転載