クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau beaute)のホリデーコレクション「KIMONO DREAM」からの一品、「オンブルクルールクアドリn 320」(アイシャドウパレット)。
クレ・ド・ポー ボーテ / オンブルクルールクアドリn
320 ドレイプドインベルベット <2019年10月21日 数量限定発売>
4.5g・7,500円(+税)
通常品「オンブルクルールクアドリn」(アイシャドウパレット)の限定デザイン、限定色。
今年のクレドのホリデーコレクションは個人的にツボで、前記事「プードルコンパクトエサンシエル」(プレストパウダー)」に続き、アイシャドウもゲット。
着物のデザインは、京都における着物産業の次代の担い手が集う「きものアルチザン京都」、なかでも摺型友禅の技法を追求する「株式会社 多ち花」によるもの。
ボックスの着物を着た女性の絵は、1981年生まれの日本画家 大竹彩奈さんの作品です。
プレストパウダー同様、こちらもコンパクトはレフィルを詰め替えて、使い続けることができます。
一生大切に持っていたい…と思えるほど、うっとり見惚れる美しさ。
赤、白、ベージュのパウダーアイシャドウと、漆黒のアイライナーがセットされています。
型押しされている梅の模様が、これまた美しく…。(この模様が、使うたびに薄れて消えていく、儚い感じもまた美しいです…)
パレット一番左の黒(アイライナー)は、クリームとパウダーの中間のようなテクスチャー。筆(ブラシ)orチップでもラインを描くことができます。透け感のある発色で、アイシャドウのようにも使えます。
赤、白、ベージュ(アイシャドウ)は、粉っぽさを全く感じないしっとりしたパウダーで、まぶたにスッと溶け込むようにフィット。色もち良く、塗りたての鮮やかな発色が長続きします。さすがクレド、実はアイシャドウは初めて使ったのですが、上質さを感じました。
赤はマットな発色ながら、濃くも淡くも…濃淡調整可能。ベージュを少量混ぜてチークとしても使えるそう。
白とベージュは微細なゴールドラメ&パールが効いて、ツヤのある仕上がりに。
それぞれの色みや発色は計算され尽くされている感があり、肌なじみ抜群。
個人的には特に赤。はじめ鮮やか過ぎて、ちょっと派手かな…?と感じたのですが、実際肌にのせてみると、思いのほか肌なじみが良く。丁寧にボカすようにしたり、アクセント使いしたりすれば仰々しくならず、普段のアイメイクでも活躍する色み。
クレド公式HP「2019ホリデーコレクションLOOK」の中に4パターンのメイクが紹介されていて、その中の一つを参考にメイクしてみました♪
1. Bを目頭のコーナーにぼかします。
2. Dをアイホール全体にぼかします。
3. Cを上まぶた目の際全体にのせ、目尻側に向かって濃くなるようにぼかします。下まぶた目尻側1/3に軽くぼかします。
4. Aで上まつ毛の際に沿ってライン状に描きます。 目尻は跳ね上げるように描きます。下まぶた目尻側1/3に描きます。
・Aは手持ちの細筆を使用し、跳ね上げラインを描いています。
・マスカラはマジョリカマジョルカ「ラッシュエキスパンダー リキッドエクステ EX」使用。
アイホールに広げたDは、色みとしては自分の肌色より少し暗い色なのですが、まぶたのくすみをカバーして、明るく整えてくれる絶妙色。アイベース的な使い方をしても良さそうです。
様々な使い方が楽しめるパレット。他のアイメイクも試してみようと思います♪
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