2020年10月1日、フランス、パリ発信。ランコムは、マイクロバイオームサイエンスに特化した最初のバーチャルスキンケアシンポジウムを主催。私も日本からの参加者として聴講させて頂きましたのでレポートいたします。世界20カ国の方々が集うシンポジウムは学術会議のよう。会議システムの待機画面のBGMも映像も美しく、ウイルス流行でさまざまな不自由がある2020年にこのような機会に参加をさせていただける環境を整えて頂いたことを感謝して聴講させていただきました。
ランコムスキンマイクロバイオームサイエンスのパイオニアとして、16年間の研究を経て、私たち全員が今日直面している新しい現実によって肌のバリア機能がどのように損なわれるか.......
肌バリアの健康が新たなレベルの重要性を帯びるようになるにつれて、機能障害に対抗し、皮膚とそのマイクロバイオームの両方を強化することがいかに重要であるかを証明する研究が増えています。ランコムの「ジェニフィック アドバンスト N」は、肌のバリア機能を強化することが証明されています。
ランコムの最も象徴的な製品である「ジェニフィック アドバンスト N」は、16年間の研究活動の崇高な集大成を表しています。スキンマイクロバイオームに関するランコムの研究知識は、世界中の62の臨床研究、21の国際的な科学出版物、および23の専門家パートナーシップの結果であり、5億を超えるデータポイントを生み出しました。
数百種類の中から互いを補い合い肌と肌のマイクロバイームに確かな効果のある7種類のプレ/プロバイオティクス由来成分を選り抜き、ジェニフィク1プッシュの中に約3000万のプレ/プロバイオティクス由来成分が含まれスキンマイクロバイオームに存在する有益な細菌の成長促進に必要な栄養素を適量肌に届けることが出来る。
そのジェニフィックたった一滴で、肌の回復を+ 77%速くすることが証明されています。
(¹肌の回復を+77%改善-「ジェニフィック アドバンスト N」を塗布した肌と素肌を比較した計器測定試験、肌にダメージを与えてから1時間後)
マイクロバイオームサイエンスのキーポイント
(事前配布資料で学ばせていただきました。)
(*マイクロバイオームとは(細菌、microbe)全体という意味)
◆人間は半分はヒト細胞、残りの半分は最近細胞で出来ています。
◆肌の表面には数十億の細菌が常在し、宿主にとって有益ないきた生態系、マイクロバイオームを形成しています。
◆マイクロバイオームは人それぞれ。DNAや指紋と同様にマイクロバイオームは1人1人違います。最初のマイクロバームは出生時に母から子へと受け継がれます。
◆マイクロバイオームは無敵ではない。加齢や外部環境(汚染物質・紫外線・生活習慣)などの影響を受けて変化
「ジェニフィック アドバンスト N」のボトルを1本使用後、肌は輝き、より強く、目に見えて若く見えると研究結果をまとめておられました。
科学的に根拠が証明されていて使い手の私達が視覚的にも効果実感を得られる満足感がリピーターが多い理由だと思います。私も2019年年末にマキア本誌のみんなのベスコスで「ジェニフィック アドバンスト N」を挙げ掲載して頂きました。生活環境が大きく変わった今年、私達の顔の皮膚の環境も「常にマスクに覆われて群れたりこすれたりする」という日常となり常在菌のバランスも2020年以前と変わったかもしれません。
その時代に応じて私達がおかれる環境や状況を考えて寄り添って励ましてくれるランコムコスメ。「大丈夫だよ、がんばって、私達がいるよ。」と言ってくれている気がします。使い手がそう感じると言うことはその想いをランコムブランドが込めているからこそだと。
研究者の先生方のお言葉を聞いてシンポジウムの後、心強い気持ちになりました。
(記事内の画像は広報様よりご許可を得て掲載をさせて頂いております。)
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プロ顔負けの美容マニア
得意な美容ジャンルは スキンケア。鋭い観察眼と豊富な経験をもつスキンケア通。コスメの発表会 セミナーレポートに定評あり。
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