シワ・シミ・たるみ、、、年齢と共に気になる肌悩みををサクッと解決! 30・40代が取り入れるべきエイジングケア成分を、化粧品検定1級所持のエステティシャンが徹底解説します。成分別オススメアイテムや、ケア方法もご紹介!ぜひ最後までご覧ください♡
- ♦美肌の条件「うなはだけつ」って知ってる?
- ♦シミ・くすみを解決!
- ♦シミ・くすみにはこの成分!
- ♦シワ・たるみを解決!
- ♦シワ・たるみにはこの成分!
- ♦乾燥トラブルを解決!
- ♦乾燥トラブルにはこの成分!
- ♦まとめ
♦美肌の条件「うなはだけつ」って知ってる?
これは私が美容専門学校時代に、エステの授業で1番初めに習った言葉!
う=潤い
な=なめらかさ
は=ハリ
だ=弾力
け=血色
つ=ツヤ
この6つが、健康的で若々しく見える美肌の条件✨
32歳になった今改めてこの条件を見てみると、、、ちょっと耳が痛いです😢(笑) 年々シミは増えるし、ハリもなくなってきて、あの頃のぷりんっとしたハリのある肌が懐かしくなります(遠い目。。)
ですが普段は毛穴サロンのエステティシャンをしている私✨お客様の目標になれるよう美肌作りに命を懸けています!!笑 そんな肌年齢-7歳をキープしている私が、エイジングケアで取り入れている美容成分・スキンケアアイテム・美容習慣を全てご紹介します♡
♦シミ・くすみを解決!
美肌の条件、血色を左右し、透明感を損なうシミとくすみ💦 年々増え続ける頬や目周りのシミ😢若い頃のようなツヤっとした透明肌も、なんだか最近はどんよりとくすんできますよね(泣)
そんなシミとくすみ、肌の色味ケアとして私が取り入れているケアはこちらです!
血流が悪いと、毛細血管の血液中に酸素が少なくなり、顔色がくすむ原因に。ターンオーバーも乱れ、メラニンが排泄されずにシミとなって肌に停滞してしまいます💦炭酸ケアアイテムを毎日取り入れたり、全身を温めて巡りケアをしています。
② 1年を通して美白成分を取り入れる
美白=夏だけのケア、は大間違い!春夏に蓄積された紫外線ダメージは、秋に一気にシミとなって現れます!冬の美白ケアを怠ると、春の紫外線ダメージをもろに受けやすくなるので、美白ケアは1年中抜かりなく、が鉄則✨
③ 365日日焼け止めを塗る
いくら美白ケアを頑張たところで、紫外線対策を怠ったらすべてが水の泡どころかマイナスに💦美白アイテムを使う熱量以上に、紫外線対策をしっかりとしましょう🌤
♦シミ・くすみにはこの成分!
メラニンの生成を抑え、シミの予防・美白効果が✨さらに赤みや炎症を鎮める抗炎症作用もあるので、敏感になりやすい季節の変わり目や、赤みが出やすい冬の乾燥シーズンに重宝している成分!1年を通して必ずトラネキサム酸コスメは常備しています。
3本以上リピートしている雪肌精の化粧水✨今年リニューアルし、日本で初めて美白×肌あれのW効能が認められた"グリチルレチン酸ステアリル"が配合されています。甘草カンゾウ由来有効成分でシミ予防、くすみ、肌あれケアもできるので、これ1本あれば安心♡ 贅沢に首・デコルテ・うでまでたっぷり使っています。
メラニンが作られる過程で使われる酵素、チロシナーゼの活性を抑えることで、シミ・そばかすを防ぐ成分。さらに、老化の一因の活性酸素を還元してくれることでトータルエイジングケアがこれ1つで可能に✨グルタチオンはスキンケアとサプリメントの両方で取り入れています。
やっぱりシミ・美白といえばビタミンCですよね✨コラーゲン生成を促進させシワやたるみにも効果的ですし、過剰皮脂の抑制もしてくれるので、黒ずみ毛穴やニキビ予防にも◎
ピュアビタミンC・水溶性・油溶性・両親媒性と種類があり、それぞれ効果や合う肌質がちょっと違うのも特徴です。
私は、黒ずみの出来やすいTゾーンには即効性のピュアビタミンC(写真左)。長期的にデイリー使いとして、安定性&浸透性のバランスが抜群なAPPS(写真右)。と、使い分けています♡(ちょっとマニアックかも?笑)
♦シワ・たるみを解決!
美肌の条件、なめらかさ・ハリ・弾力を損なうのがこの2つ。そしてエイジングサインで最も多い悩みではないでしょうか😢
シミとたるみはスキンケアの表面ケアだけでなく、食事や生活習慣など内面ケアも合わせて多方面からのアプローチが必要になります✨
私がお肌のハリと弾力をアップさせるためにしているケアはこちら!
① タンパク質を意識して摂る
肌・髪・爪を作る材料はタンパク質!細胞の原料にもなり、お肉や魚の皮にはコラーゲン、筋にはエラスチンが多く含まれています✨
②秋冬も紫外線ケアを怠らない
窓ガラスも突き破り、肌の奥まで入り込んで、コラーゲンやエラスチンを壊してしまう紫外線UVA波。実は、1年を通してその量はほぼ変わらないんです💦なので日差しの弱い秋冬も怠けず、日焼け止めは塗るようにしています。
③ 頭皮・首の凝りをほぐす
「顔のたるみに関係なくない?」と思いますよね!でも侮るなかれ!頭皮(とくにこめかみ周辺の側頭筋)・首(前側にある広頚筋・胸鎖乳突筋)は顔に繋がっているので、ここが凝っていたり、筋肉が硬直していると、その重力に引っ張られるように顔がたるんでしまうんです💦
首ほぐしの方法はインスタグラムのリールで詳しくご紹介しています♡ぜひ見ながら一緒にやってみてください🌸
♦シワ・たるみにはこの成分!
レチノール=ビタミンA。ターンオーバーを正常化し、コラーゲンやエラスチンの生成も助けてくれるため、シワとたるみケアには絶対取り入れたい成分です。
勘違いしないでほしいのが、高濃度であればあるほど良い!というわけではないということ。作用が穏やかで、効果や価格的にも毎日長期的に使えるものを選ぶのが◎
ペプチドとは、アミノ酸が2つ以上結合されたもので、タンパク質を構成する成分です。タンパク質は肌のハリや弾力をサポートする超重要な栄養素✨内側からふっくらと弾むようなハリ肌をつくることが出来ます♡
最近話題のPDRN、肌細胞を活性化し、コラーゲンやエラスチンの生成を促進することで、肌にハリと弾力を与え、シワとたるみの改善に効果的✨
さらに、保湿力を高め乾燥肌を改善したり、肌の再生力を高めニキビ跡改善にも♡
エイジングケアだけではなく、様々な肌トラブルのサポートがこれ1つで出来ちゃうんです👑
♦乾燥トラブルを解決!
実は、乾燥はすべての肌トラブルの元凶なのをご存じですか?
乾燥した肌は、バリア機能が低下した状態。
紫外線のダメージをもろに受けてしまい、シミができやすくなります。
角質が厚くなるのでくすみやすくなるし、潤いのない肌はハリも失われどんより疲れた印象に。
どんなエイジングサインのケアよりも、第一優先すべきは乾燥ケアなんです✨
スキンケアでしっかり保湿をするのはもちろん、私が気を付けているのはこちら!
① サプリメントでセラミドを取り入れる
私は冬に頬やフェイスラインが皮剥けするほどの乾燥肌。外からの保湿では追いつかない!と感じ、今年からインナーケアにも取り入れるようにしました♡ 詳しくはぜひ過去のマキアブログを読んでみてください☺
② 腸内環境を整える
肌は腸を映し出す鏡、とも言われています。便秘気味だったり、腸内環境が悪いと、有害物質が血液を巡って肌に表れてしまい、ニキビや肌荒れ、乾燥に繋がってしまいます💦腸活は美肌への近道なんです♡
③ 日中・就寝前の保湿も怠らない
朝晩のスキンケアを頑張っていても、冬は室内の暖房や外気による乾燥で、日中もかなり水分が奪われてしまいます💦寝ている間の約7時間の間、何も塗らない状態なのでそこでもまた乾燥が進行。冬は”24時間一瞬たりとも乾燥させない!”という強い意志で保湿ケアに全力をかけています(笑)
♦乾燥トラブルにはこの成分!
角質層にある3大保湿因子のひとつ、細胞間脂質の約50%を占めているのがセラミドです。肌の水分が逃げないように抱え込む、潤いの要となる成分。年齢と共にセラミド量は減少してしまうので、スキンケアで補う必要があります!潤いのある肌は、血色がよくツヤもありキメが整いなめらかな肌に。セラミドを補うだけで、美肌の条件が自然と満たされるので、エイジングケアのためにもぜひ取り入れて欲しいです♡
ライスパワーNo.11+は、米を抽出したエキスに麹菌や酵母、乳酸菌を加えて発酵させることで得られる成分で、豊富なアミノ酸とペプチドを含んでいます。皮膚水分保持に加え、シワ改善効果も認められ、肌の水分量を増やしてふっくらした肌へ導いてくれます✨冬の過乾燥シーズンに欠かせない成分で、取り入れるようになってから日中の乾燥によるかさつきやくすみが気にならなくなりました♡
♦まとめ
最後まで読んでくださりありがとうございました🌸
何歳になっても美肌を目指すことは出来ます😻✨あれこれ買って試してお金をかける前に、自分のエイジング悩みに合った成分を取り入れながら、生活習慣や食事など内側からもケアを頑張って、一緒に美肌作りをしていきましょう♡
インスタグラムでは、”セルフケアで毛穴レス肌をつくる美容法”を発信中✨よかったらフォローお待ちしてます☺
毛穴レス肌をつくる現役エステティシャン
365日ノーファンデ主義の現役エステティシャン。皮膚の構造、働き、成分について勉強する時間がなにより楽しい肌管理オタクでコスメコンシェルジュも取得!日焼けシミ体質のため美白ケアに全力投球。顔はもちろん全身毛穴レス美白な杏仁豆腐肌を目指し中。
naomiさんの最新記事
最終更新日: