おはようございます!ながもです^^
今回のテーマは「ホットビューラー」。
ビューラーと仕上がりはどう違うの?という方や、
イマイチ使い方がわからない・・・という方のために
私が普段から実践しているホットビューラーを使ったまつげメイクの
テクニックについてご紹介したいと思います!
一般的な金属製の力を加えてまつげを上げるビューラーは
力加減の調節によってカールの強さを変えることができます。
ナチュラルなカールから強めのカールまで、さらに毛先に丸みを持たせた
カールを作ることもできます。
ただ、やはり時間が経つとすぐに下がってきてしまうこともあったり
まぶたを挟んで痛い思いをすることもしばしば・・・。
ビューラーのデメリットとしてはこんなのが挙げられます。
さてさて、ホットビューラーはどうでしょうか?
ホットビューラーは比較的ナチュラルなまつげの上がり方です。
一般的なスティックタイプのホットビューラーは根元に押し当てながら
熱を加え、毛の中間から毛先に向かって均一に熱を加えてまつ毛を立ち上がらせます。
根元からスッと立ち上がった上むきまつ毛に仕上がるのがポイントです。
ビューラーと比べると毛先の丸みのある感じは控えめになるのでナチュラルな仕上がりです。
ホットビューラーは熱を加えてまつげを立ち上げるので、まつげのカールは
比較的持続しやすいです。
また、まぶたを挟むことがなくただまつげに当てるだけなので意外にも簡単!
(今はビューラーのようにまつげを挟むタイプのホットビューラーもあるので、好みに合わせて選んでみてね♩)
下まつげにも使いやすく、ホットビューラーは持っていて損はないと思います^^
私が今愛用しているホットビューラーは、パナソニックのもの。
こちらはすでに生産終了している製品のようですが、やはり
パナソニックのホットビューラーは口コミでの評価も高く、随時アップデートされている印象です^^
パナソニックのホットビューラーのいいところは、
頼もしい温度感でカールキープ力も抜群です。
適温マークという、ちょうど良い温度になると色が変わる便利な機能も備わっているので
簡単に使うことができます^^
ここからは、私が普段おこなっているまつげメイクの様子をお届けします♩
ホットビューラーを使う前に、私は必ず
まつげ美容液を塗っています。
ホットビューラーは、ヘアアイロンと同じで熱によるダメージも多少あります。
まつげを熱から守るために保湿も欠かせません。
ホットビューラーを使う前のまつげ美容液は、保湿力を謳っているものであれば
お求めやすい価格のものでも良いので必ず使ってくださいね☆
(ちなみに私が写真の中で使っているのは、開発中のまつげ美容液です・・・!)
その後、ホットビューラーをまつげの根元にグッと5秒ほど押し当て、
ゆっくり2〜3秒ずつ置いて毛先に向かって滑らせます。
(下の動画は再生可能時間の関係で、早送り加工しています。。)
まつげは目頭から目尻まで一定の方向を向いているわけではなく扇型に広がっているので、
まつげが生えている方向に向かって角度を変えながらホットビューラーを当てていきます。
その後、お好きなマスカラを塗って、マスカラコームを使って
綺麗なセパレートを作っていきます。
ホットビューラーを使って綺麗なまつげメイクを仕上げるコツは、
◎ホットビューラーの前にまつげ美容液で保湿する
◎一定の方向ではなく扇型にまつげが広がるようにホットビューラーを動かす
この2つは必ず実践してみましょう^^
ちなみにホットビューラーを使うのに向いている方は
まつげパーマを定期的にしている方
と個人的には思っています。まつげパーマをしている方はビューラー要らずで
常に綺麗なカールを保つことができますが、パーマが取れかけてくると
まつげがバラバラになりカールが落ちている部分も目立ってきます。
ただ、まつげ美容液で保湿をしてからホットビューラーで熱を加えると
ややパーマが復活してくるので、カールの持ちもさらに良くなります。
もちろんまつげパーマをしていない方も、ナチュラルで繊細な立ち上がりまつげを作ることができるので
丸みのない自然なカールのまつげに仕上げたい方におすすめです♡
最近のホットビューラーは優秀なので、温感も満足感はありますし
パナソニック製はコームも取り外しができてお手入れも簡単です^^
ビューラーとホットビューラーでまつげの上がり方やカールの持続も
変わってくるので、まだ使ったことがない方は新しい発見があるかも♡
メーカーによって特徴も様々変わってくるので
ぜひ自分のイメージにぴったりのホットビューラーをチェックしてみてくださいね^^
現メイク講師!アイメイクテクをプロ目線でご紹介
美容学校メイク講師/コスメコンシェルジュインストラクター資格保持。ツヤ系メイクが得意でラメ・パールコスメには目がないコスメオタク。