FANCLEといえば、無添加
無添加といえば、FANCLE
肌を美しくするのは 肌
ファンケルの無添加へのこだわりは、肌の「自活力」を引き出すだけではなく、高めるケアをしたいからなんだそう。
本日は、MAQUIA ONLINE編集部から頂きました
無添加アクティブコンディショニング EX 化粧液 II しっとり 30ml ¥1,700 (税抜)
無添加アクティブコンディショニング EX 乳液 II しっとり30ml ¥1,700 (税抜)
をご紹介します!
ところで皆さんは、「無添加」ってなんのことだかご存知ですか?
『添加』という言葉は、”あるものに何かを加える意”なので、特に悪いことではありません。
ところが化粧品業界では、『無添加』とは、
旧厚生省が指定した102種類の旧指定表示成分を添加していない製品を指します。
102種類の旧指定表示成分とは、アレルギー反応を起こす危険性のある成分のことですが、
現在では原料の種類も増え一方で精製技術も発達し、一概に102種のみとくくることはできず、全成分表示が義務付けられています。
「無添加」=「安心」ではなく、
何が無添加で、それが自分の肌にとって合うのか、合わないのか?を判断することがとっても大切です^^
ファンケルさんの化粧品は、防腐剤、香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤が無添加なんだそう!
ところが、お化粧品ってお水をたっぷり含みますし、糖類などの保湿成分を含んでいたりして、
どうしても菌が繁殖しやすい成品です・・・
そのために安全性を最大限考慮して、防腐剤は入れられる訳ですが、
ここがファンケルのこだわり。
防腐剤無添加を実現するために、様々な工夫をされています!
◯まず、成分上位のBG、DPGは保湿成分としての働きに加え、
”静菌作用”といって、菌が動きづらい環境にすることで、増殖を防ぐ効果があります。
◯また30mlという小容量の容器は、品質を保ったまま使用しきれる大きさ。
防腐効果を強く持たせない代わりに、早く使い切ってしまおう!という発想です。
◯さらに容器への工夫。
化粧液にある、オレンジ色のリング・・・
これだけ取り外すと、キャップの内側にはカッター上のものがついています。
ボトルはシールドされているので、
カッター付きキャップで中栓を開けて、初めて使えるようになる仕組み!
乳液は一個内キャップがついていました!
基本的に、添加物は必要だから配合されています。
防腐剤無添加ということは、静菌などの代わりの防腐設計をするか、
アクティブコンディショニングEXのように、使用期限の提示が必要になります。
ファンケルさんのこだわりを楽しみながら使用するためには、開封後60日以内でしっかり使い切ってあげましょう!
容器の口などに接触しないようにすることも、お化粧品を安全に使いきるためには重要です。
そんなアクティブコンディショニングEXの化粧液・乳液は、
アクティブセラミド・適応型コラーゲン・バイオグリコーゲンを訴求成分として、
角層を美しく整えることで、肌の自活力を高めるスキンケアシリーズです。
アクティブセラミドは、スフィンゴ脂質や擬似セラミドであるラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクシルドデシル)のことを指しているのでしょうか。
セラミドは角質層に含まれる細胞間脂質の主要な成分で、角層を整えるためには欠かせない、水分をしっかり挟み込む役割をしてくれます。
また適応型コラーゲンなる加水分解コラーゲンは水分を蓄える力の優れた保湿成分で、角質層の水分をしっかりキープしてくれます。
グリコーゲンはグルコースという糖が多糖類で、口から摂取したエネルギーを貯蔵したいときは、グリコーゲンとして蓄えています。
生体内に多く含まれており、こちらも優れた保湿能を持つ成分です。
またその他にもマルチトールやBG、ジグリセリンなど、保湿成分がたっぷり。
このように、水分をつかむ・キープすることで、角層内の酵素が正常に働くため、
古くなった角質が適切に剥がれ、ターンオーバーが整います。
あれこれベタベタつけずとも、
この2本で保湿ケアはしっかりまかなうことができそうです!
化粧液は、とろみのあるテクスチャーが特徴的!
逆に乳液はどちらかというとサラサラしたテクスチャーです。
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマーK、カルボマー、キサンタンガムのような増粘剤を
共通して使用していますが、水性成分と油性成分の配合が異なるだけで、異なるテクスチャーが生まれるのが面白いですね!
どちらもとても伸びがよく、ベタつかずに肌の上に広がっていく様子は少し似ています^^
化粧液だけでも肌が柔らかくなった様子が気持ちいい!
乳液で、薄く柔らかいヴェールをはったようなエモリエント感を得ることができます。
ベタつかずに気持ちよく浸透する使用感がお気に入り。
メイクせずとも、角質層が整うと光を均一に反射するため、ふっくらツヤ肌に見えます^^
肌のダメージが蓄積しがちな秋の入り口には、
角層を満たす保湿重視ケアで肌力をあげるのがおすすめ。
無添加アクティブコンディショニング EX で、潤ったハリ肌体験してみませんか?
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