コロナ5類移行後、初の夏休み。
久しぶりの海外旅行を計画している方も多いのでは?
今回は、私が2022年10月に訪れた6泊8日ハワイ旅行の美容&コスメ事情をレポートします!
- 1. リゾート旅行に必須のUVコスメは、お気に入りを持参&現地調達で対応!
- 2. こちらも必須!汗・皮脂・メイク崩れを防ぐコスメは愛用アイテムを持参
- 3. ヘアケアは、アメニティだけに頼らない!
- 4. 円安事情でお得感の少ない中、購入したのは、、、?
- 5. チェックすべきコスメ情報まとめ
- (オマケ)ホテルはキッチン付きコンドミニアムタイプがおすすめ
1. リゾート旅行に必須のUVコスメは、お気に入りを持参&現地調達で対応!
リゾート地で重視すべきは、やっぱりUV対策。
✓日焼けしないための「UVケアコスメ」
✓日焼け後の「ブライトニングコスメ」
が必要不可欠ですよね。
各々、私のお気に入りアイテムは、、、
▼日焼けしないための「UVケアコスメ」
■ Kōkua Sun Care SPF 50 30mL 14.99ドル
■ アスタリフト D-UVクリア ホワイトソリューション<SPF50+・PA++++> 30g 4,290円(込)
■ アスタリフト D-UVクリア アクアデイセラム<SPF50+・PA++++> 30g 4,290円(込)
■ 山田養蜂場 RJミネラルUVスプレー<SPF50+・PA++++> 3,300円(込)
ハワイの日差しはとにかく強い。ビーチで泳がなくても、普通にしていても、真っ黒に焼けてしまいます。
UV対策は必須なわけですが、気を付けないといけないのは、ハワイでは、サンゴ礁や海洋動物に影響を与える、ノンミネラルサンスクリーン(有害物質を含む日焼け止め)の流通・販売が禁止されているということ。
マウイ群以外では、使用(日本からの持ち込み)について罰則はないようですが、環境への取り組みを無視するわけにはいきません。
無難なのは、「REEF SAFE(リーフセーフ)」マークのついたUVクリームを現地調達すること。
当然、耐水性も優れているので、マリンスポーツやビーチ遊びのときにも最適です。私がABCストアで購入したKōkua Sun Careの耐水性はなんと80時間!
もう本当にがっちり肌を守られている感じがありますよ。
陸地でのUV対策は、一番のお気に入りアスタリフトのD-UVクリア シリーズで。
特に「D-UVクリア ホワイトソリューション」は、トーンアップ効果も高いので、メイク下地としても活躍。
乾燥が気になるときは、「D-UVクリア アクアデイセラム」。しっかりスキンケアした後のような肌をキープできます。
旅コスメとして推したい理由は、高いUVカット効果<SPF50+・PA++++>だけでなく、その際立った耐水性と耐摩擦性。本当に水や汗、こすれに強く、モチのよさが際立ってるんです。
携帯用や追いUV対策に便利なのは、スプレータイプのUVコスメ。
今回は、山田養蜂場の「RJミネラルUVスプレー」を持参しました。
海にもやさしい日焼け止めとして、有害物質を使っていないのが特徴だから、ビーチでも安心して使えます。
UV対策としては、これだけに頼るのは不安ですが、サンダルの足先や髪の毛にも使えるし、とにかく便利。
主人にも、吹きかけまくりました。
▼日焼け後の「ブライトニングコスメ」
■ ロート製薬 メラノCC 集中対策プレミアムマスク高保湿タイプ 20枚 998円(込)
これも全力で推したい旅コスメ。
コスパ美白コスメとしてバズっているメラノCCの大容量マスク。
ピュアビタミンCに加えて、ビタミンC誘導体3種、ビタミンE誘導体1種配合。マツキヨココカラ&カンパニーの特別処方です。
同じくマツキヨで買える「メラノCC 集中対策プレミアムマスク 30枚」にスクワランが加わった高保湿タイプなので、リゾート地以外の旅行にもおすすめ。
※「メラノCC 集中対策プレミアムマスク 30枚」も998円(込)
今回のハワイ旅行は、主人と私の妹の3人で行ったのですが、3人で毎日使うのに十分な量。大容量でも、平べったいパウチタイプでかさばらないから、気軽に持って行けます!
2. こちらも必須!汗・皮脂・メイク崩れを防ぐコスメは愛用アイテムを持参
汗や皮脂で崩れやすくなるリゾート地でのメイクをがっちり守ってくれる「お守りコスメ」はこの2つ。
■ VT CICA ノーセバム マイルドパウダー 5g 750円(込)
■ プリマヴィスタ スキンプロテクトベース〈皮脂崩れ防止〉超オイリー肌用 25mL 3,080円(込)
私はおでこ、鼻周りを中心に使用。
メイク崩れが減ることで、UVクリームのモチもよくなるから、旅コスメに欠かせません。
特にVT CICA ノーセバム マイルドパウダーは、旅先で威力を発揮。その魅力は、、、
✓手のひらにのるコンパクトサイズで、厚さも約2.4mm程度と、持ち歩きに便利
✓CICA(ツボクサエキス)など、保湿・鎮静効果のある美容成分入り
✓首や体に塗ったUVクリームのベタツキも抑制
2種の細かい粒子パウダー<シリカパウダー (皮脂吸着、保湿効果)&シリル化シリカパウダー>が気になる毛穴、凹凸をカバー。
メイクしたてのさらさら美肌をキープできますよ。
>>「【プチプラ高機能】マスク移り対策にも「VT CICA ノーセバム マイルドパウダー」でテカる隙なしサラサラ美肌!」
3. ヘアケアは、アメニティだけに頼らない!
▼要チェック!お得な空港免税店のトラベルキット
シャンプーとコンディショナーしかないホテルのアメニティでは不十分なので、海外旅行にはアウトバスのトリートメントなどを持参。
今回は旅行にうってつけのキットを関空の免税店で見つけたので、迷わず購入しました。
■ モロッカンオイル デスティネーションハイドレートトラベルセット
【セット内容】
・ハイドレーティングコンディショナー 70ml / 2.4oz.
・ハイドレイティングシャンプー 70ml / 2.4oz.
・インテンスハイドレイティングマスク 75ml / 2.53oz.
・モロッカンオイルトリートメント 25ml / 0.85oz.
リペアとハイドレートの2種がありましたが、ハワイの日差しで髪の毛も乾燥することを想定し、ハイドレートをチョイス。
6泊8日の旅行で、家族とシェアしても十分な量。
今まで数々のヘアオイルを使ってきましたが、モロッカンオイルは特に気に入っているブランド。
ただ、取扱い店舗が少ないことや、ネット通販でもメーカー認証正規販売店でないとニセモノを買ってしまうリスクがあるのがネック。
信頼できる販売店で購入できるのは嬉しい。しかも普段使っていないシャンコンにインバスのトリートメントまで揃ったセットです!
ちなみに、ハワイの街中でも「モロッカンオイルトリートメント」を見かけましたが、41.99ドル/100mLと昨今の円安事情を鑑みると、全くお得ではなかったので、やっぱり空港入手がおすすめ。
※国内定価は、 4,950円/100mL
▼ドライヤーの風力が弱くても大丈夫!持って行きたい100均アイテム
自宅のものと比べると、どうしても物足りなさを感じてしまうホテルのドライヤー。
髪の毛を乾かすのにもいつもより時間がかかってしまうので、この2点は本当に便利!
お風呂上り、タオルドライしたら、頭に「浴用ターバン」を巻いて、その間にスキンケア&ボディケア。
その後「ヘアドライ手袋」を使いながら、ドライヤーで乾かします。
体感で乾燥時間は2.5割減。荷物にもならないので、国内旅行にもおすすめですよ。
4. 円安事情でお得感の少ない中、購入したのは、、、?
7月15日、ついに再オープンしたDFS T ギャラリア。
とはいえ、やはり円安の影響は大きく、日本国内価格との比較は必須です。
実は今回の旅行には、1ドル70円台時代に交換したドルをかなり持参したので、それほど円安のデメリットを感じませんでした。
が、全ての支払いでなるべくカードを使わないようにしたため、コロナ前のようにはコスメを買わず。
そんな中、購入したのは、、、
▼セフォラで購入
■ NARS エアーマット ブラッシュ 全4色 4,070円 (税込)
カラーは「00533 ピーチピンク&ゴールデンシマー」。
シマ―に輝くゴールドパールを肌に溶け込むピーチピンクに絶妙にブレンドした、NARSのアイコニックシェード「ORGASMシリーズ」です。
セフォラで30ドル(税込み31.41ドル)で購入。→こちら
今のレートだと全くお得感はないですが、持参した現金で購入したので、感覚的には2400円ぐらい。
ちなみに、NARSは T ギャラリアでの取り扱いはなかったと思うので、欲しいもののある方はセフォラでチェックしてみてください。ストック切れでも、他店のストックをすぐ調べてくれます。
>>『マスクメイクにもおすすめ!多幸感あふれるチーク「NARS エアーマットブラッシュ ORGASM」レポート【MAQUIAインフルエンサーのオッス!推しコス】』
▼ベルヴィーで購入
■ ベルヴィー(Belle Vie)レチノール ビューティーセラム(60カプセル)65ドル(込)
割引クーポンを使って約59ドルで購入。
ハワイ旅行では、街角においてあるクーポン雑誌をゲットするのはマスト。レストランやカフェ、マッサージ店の割引や、ショップのノベルティプレゼントなど、多彩なクーポンが付いてます。
紫外線や熱、空気の影響を受けて劣化しやすいレチノールコスメですが、カプセルタイプなら安心。
しかも植物性カプセル使用で、ビーガン&グルテンフリー。さすがハワイコスメ。
ベルヴィーは、オリジナルコスメやMade in HAWAIIの人気コスメが豊富。ワイキキのど真ん中で、お土産選びにも便利な要チェックショップのひとつです。
>>『あなたのレチノールコスメは大丈夫?エイジングケアに欠かせない「レチノール」の弱点克服!カプセルタイプでシミもシワもマルチに解決!』
そして友人からお土産で頼まれていたホワイトニング歯磨き粉を、自分用にも購入。
▼ロングスドラッグスで購入
■ Crest 3D WHITE BRILLIANCE 9.41ドル(込)
日本でネット通販で購入すると、送料込みで2000円以上はするし、iHerbではまだ取扱いがないようなので(Crest 3D WHITEの取扱いはあり→こちら)、円安でも買っておく価値はありそう。
劇的な変化はないですが、美白効果はそこそこあるなと思いました。
(ハワイといえばのホールフーズマーケットで買った美白歯磨き粉よりも好印象。)
私が探し回った中では、ロングスドラッグス(Longs Drugs)の品揃えが圧倒的!アラモアナショッピングセンターの店舗で、選びたい放題でした。
ちなみにロングスドラッグスで買い物するときは、レジでメンバーシップの「エクストラケアカード」をもらってください。会員価格表示のある商品を、ABCストアなどよりお得に購入できます。お菓子や食材のお土産調達にもおすすめ。
ハワイだけでなく、アメリカ本土のCVSファーマシーでも使えますよ!
5. チェックすべきコスメ情報まとめ
最後にチェックすべきコスメ情報をまとめておきます!
✓ビーチ用のUVクリームは、「REEF SAFE」マークのついたものを現地調達。
✓ヘアケアアイテムは、空港免税店のお得なトラベルキットをチェック。
✓街角のクーポン雑誌で、「ベルヴィー」などコスメショップの割引クーポンをゲット。
✓「ロングスドラッグス」では、「エクストラケアカード」を作って買い物。
(オマケ)ホテルはキッチン付きコンドミニアムタイプがおすすめ
今回の宿泊先は、グランド・アイランダー byヒルトン・グランド・バケーション。
キッチンが付いているので、調味料を持参し、食材を現地調達して自炊もしました。よく報道されている通り、インフレと円安で全て外食だとかなり費用がかさむから、キッチン付きコンドミニアムタイプのホテルはおすすめです。
(牛肉が比較的安いので、日本からステーキソースやスパイス、ハーブ岩塩、醤油、ワサビを持参して、堪能しました。)
以上、ハワイのコスメ事情をお得情報を交えてレポートしました。
ハワイ旅行の参考になれば幸いです!
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得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。