冬グスミやら黄グスミやらで、一層くすんで見えた肌を、ベースメイクで救ってくれたのは、ジバンシイ。
「プリズム」という名の通り、光を操って肌トーンを整えてくれるアイテムです。2月3日発売。
■ ジバンシイ プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター ブルー 4,620円(込)
コンシーラー全8色、コレクター全3色が同時発売。
特徴は、90%がスキンケア成分*1、95%が自然由来成分*2からなる処方で、使い心地がとってもみずみずしいこと!
*1 顔料として配合している成分を除く
*2 自然由来指数95%(水50%を含む)ISO16128準拠
使いやすいチップタイプ。
私は顔のくすみカバーを第一の目的にしているので、広い部分に薄く塗り広げていますが、ピンポイントで狙い撃ちするのも簡単。
MAQUIA4月号の特集では、ハイライトのように部分使いする場合のHOW TOが掲載されていました。
薄くのばしても明るさを出せるから、ファンデを塗った後にハイライトを重ねるより、ずっと自然。
さらに、ファンデの前に仕込んでおくことでマスクにつきにくいというメリットも。
腕にごくごく少量を塗って、なじませてみました。
さらっと軽いテクスチャー。
しっかり肌色をリセット。後に使うファンデーションの量も減らせるので、メイク崩れも防げて一石二鳥。
肌トーンを上げたいときも、ファンデーションの色を明るくするより、より自然な仕上がりに。
よく使うピンク系の下地と、仕上がりを比較してみました。
ピンク下地は、肌トーンをほぼ変えず、仕上がりの肌感を美しくしてくれる感じ。
ブルー下地は、肌を内側から自然にライトアップ、青みで透明感を与えてくれる感じ。
写真ではわかりにくいですが、湧き出るような独特なみずみずしいツヤ感も生まれます。
顔に塗って比較。(ファンデは少なめ。)
ピンク下地は、自然な血色感を出すため、普段よく使っているアイテム。
ブルー下地は、全体に薄くプリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクターを塗ってから、目の下の三角ゾーンに重ね付け。
ブルーを仕込むことで、黄ぐすみがカバーできて、透明感もアップ。
私は、もともと首より顔の方がワントーン暗いから、ブルー下地の方が首との統一感も出ました。
普段よくする赤みニュアンスのアイメイクも、より引き立ちます!
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エイジングケア&ネイル命
得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。