本当に簡単に落ちるので、ミネラルファンデなど石けんで落とせる系のメイクでも重宝。石けんどころか、水でも落とせそうな勢い。
結果、(私が冬になりがちな)乾燥性敏感肌のときも使えます!
■ フジコシェイクシャドウ 1,280円(抜)
MAQUIA【プチプラコスメグランプリ2019】アイシャドウ部門1位のアイテム。
水と光の粒をシェイクして使う『油分ゼロ』のアイシャドウ。完全ウォーターベースなので、皮脂に強くてヨレにくく、長時間まぶたにピタっと密着。二重に色がたまることもありません。
カラーは、上から03 フレンチピンク、08 タヒチオレンジ、09 THE ハイライト。
ロフトで見かけて、まず03 フレンチピンクを購入。目元のクスミと同化する肌馴染みのよさで、でもさりげない煌めきが美しい!これが気に入ったので、08 タヒチオレンジ、09 THE ハイライトを追加購入。
水と光の粒が分離した状態なので、シェイクしてから使います。
これ油断すると、一部が底に固まった状態のままシェイクしきれず、濃度が薄くなってしまうことも。(追加購入した2つがその状態だったので、竹串で底の塊をほぐしました。)
使用方法は、
まぶた全体に発色させたい場合は”5点置き”、二重幅のみの発色は、二重幅付近に”3点置き”して、指でポンポン馴染ませます。
片目ずつ、素早く軽く馴染ませるのがムラなく仕上げるポイント。
ツールいらずだから、メイク直し用のポーチコスメとしてもオススメです。
5点置きしてまぶた全体→3点置きで二重幅に重ねづけ、下まぶたには先のとがった綿棒でライン状に塗ってみました。
↓03 フレンチピンク
肌になじむベージュピンク。あえてクスミを残すことで、目元の自然な陰影と奥行きを強調。うるっとしたラメの輝きも引き立ちます。
↓08 タヒチオレンジ
小豆カラーのリキッドアイライナーを長めにはねあげて、華やかさをプラス。
こちらはしっかりコンシーラーでクスミをオフ。オレンジの美しさが映えます。
色がくすむこともパサつくこともなく、付けたての状態をキープ。(触りさえしなければ。)
09 THE ハイライトのHowtoはこんな感じ。”内側に光を集めることで求心的で女っぽい小顔に。”
小顔効果の有無はさておき、確かに濡れたようなツヤ感できゅっとリフトアップ。メリハリが生まれ、生き生きとした印象が作れます。
ただし、ベージュっぽさは皆無、完全に白いハイライターなので、塗りすぎると「ここを白くしたいんです」という意図が見え見えになってしまうからほどほどに。
また、最初にメリットとして挙げた「落ちやすさ」は、逆に濡れた指で軽くこすっただけで落ちてしまうというデメリットにも。特に夏場は注意が必要です。
とはいえプチプラでも、カラーの美しさと扱いやすさはさすが【アイシャドウ部門1位】。新しいカラーが出たら、また買ってしまいそうです!
エイジングケア&ネイル命
得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。