「マスク汚れを解決してくれる組合せ」ということで使い始めたけど、むしろツヤ感やしっとりとした使い心地が気に入ってます。
そして崩れにくい!
■ BEE MAKE
プレメイク ベージュ(化粧下地 )SPF30 PA+++ 3,762円(込)
リキッドファンデ ベージュ〈リキッドファンデーション〉SPF30 PA+++ 3,960円(込)
パウダーパールホワイト〈おしろい〉 3,960円(込)
ハチミツでおなじみ、山田養蜂場のベースメイクコスメ。
ハチミツはここで買うことに決めていて、特にしょうがはちみつ漬は何度もリピート。
スキンケアアイテムもライン使いをしたことはありますが(→記事はこちら)、ベースメイクは初めて。
ご紹介するのは、カタログにあったこの組み合わせです。
山田養蜂場のコスメだけに、ローヤルゼリーやミツロウ配合で、メイクしながら潤いキープ。さらに、ユキノシタエキスやハイブリッドローズ花エキスなどが肌の透明感やハリ感にアプローチ。
実際、かなりの保湿効果を感じてます。特に目元。乾燥ジワができにくい。
しかも、無香料・無鉱物油、パラベン(防腐剤)・有機合成色素無添加で、無機顔料(天然ミネラル)のみ使用。
プレメイク、リキッドファンデともに「ベージュ」「オークル」の2色展開ですが、「ベージュ」をチョイス。
イエベ明るめ肌の私をナチュラルにトーンアップしてくれる組合せ。
色合い的に、ややダークトーンの下地でしっかり色ムラをカバーし、ファンデで明るさを加える感じ。テクスチャーも下地の方が比較的重く、ファンデの方が軽やか。
40代になってから特に強くなったクスミや色ムラは、ダークトーンの下地の方が自然にカバーというかリセット。その分、ファンデを少なめにできるので、厚塗り感なく仕上がります。プラス、下地はフェイスラインまできっちり塗って、ファンデはフェイライン付近を薄くすることで、自然なシェーディング効果も。
(ちなみに私の場合、しっかりベースメイクを作り込みたいときは逆。下地でトーンアップして、実際の肌色よりやや暗めのファンデで引締め。最後にハイライトとシェーディングを入れて仕上げてます。)
化粧下地のプレメイクは真珠粒大、リキッドファンデはワンプッシュが適量。
いずれも、額、鼻、顎、両頬の5箇所にのせて、中指の腹で伸ばしていきます。
リキッドのワンプッシュはかなり多いので、半量強を指付けして、水で濡らした卵型スポンジでならしたあと、残り半量弱をスポンジで頬の下の三角ゾーンに重ねづけ。ファンデがピタッと肌に密着して、ツルンと滑らかな仕上がりに。
パウダーは「ナチュラル」と「パールホワイト」の2種ですが、こちらの「パールホワイト」が絶対オススメ。
パフにパウダーなじませたら、皮脂浮きしやすいTゾーン、次に頬の順で塗布。内側から外に向けてトントンと軽くおさえるようにのせていき、最後に両手で顔全体を包み込んで密着させます。
(私は、フェイスラインもマットにしたいので、Tゾーンの後、頬の前に塗布。)
なお、パフはしっかり厚みがあってもふもふ。気持ちいいです!
チークは塗っていない状態。
滑らかで内から発光するような仕上がり♡ただし血色感はないので(実際は写真よりやや黄み強め)、チークでの調整は必須。
ファンデのツヤ感を残したいので、普段ルースパウダーはTゾーンとフェイスライン以外は、シアーなタイプをごく軽くしかのせませんが、BEE MAKEのパウダーパールホワイトは、美しいパール感で、しっかり重ねてもマットにならずツヤ感キープ。生き生きとした透明感を作れます!
普段パール感が欲しいときは、プレストパウダーを重ねてますが、それよりずっとナチュラル。
一応マスク移りも比較検証。半顔違うファンデを同じ工程で塗って、半日不織布マスクつけっぱなしで比べてみました。
確かにBEE MAKEの方がファンデが付きにくいし、崩れにくかったです。
(ただし布マスクにはどうしても付着しやすく、あまり差はありませんでした。)
まだまだマスクが手放せない今日この頃。各社がマスク移りの少ないベースメイクを発売してくれているのは嬉しい限り。
プラス艶っぽさを求めるなら、BEE MAKEのベースメイクアイテムはかなりオススメです!
エイジングケア&ネイル命
得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。