リキッドアイライナーがこんなにも自分のマストアイテムになろうとは。理由はやっぱりマスクメイクで、アイメイクの比重が圧倒的に高まったから。
先月大人マキアの比較記事で、「リキッドアイライナー」を取り上げましたが(→こちら)、中でも描きやすさで気に入ったのが1DAY TATTOOの新リキッドアイライナー。
とにかく細いラインが自在に引けるのが特徴ですが、もうひとつ「カラーの豊富さ」でも他と一線を画してます!
秋冬に活躍してくれそうなのがこの2色。
定番の01 アイスブラックも合わせて、カラー比較。
04 アズキは、ほんのり赤みの感じられるマイルドな発色。赤すぎないので、普段のメイクにも取り入れやすいカラー。
一方DP ダリアパープルは、ブラウンっぽくも見えるパープルで肌馴染みがよく、こちらも意外といろんなメイクに合わせやすい!
多くのブランドが筆先の太さについて「0.1mm」とか「0.15mm」とか記載がありますが、1DAY TATTOOは特になし。ないですが、筆先の細さと根本の太さにおける対比の数値が「1:290」、筆先は極限まで細く、根元は筆が安定して描けるという数値に設定しているそう。
実際、今まで使ったリキッドアイライナーの中で、最も細い線がすいすい簡単に引けちゃいます!
この細さ、初心者がラインを描き足しながら、調整しながら描くのに最適。そして40代のハリのない目尻はラインがブレやすいので、私にとってもこの調整力はありがたい。
赤みメイクに合わせて、目尻から7,8mmくらいのハネ上げラインを引いてみました。
まずは01 アイスブラック。
ブラックならでは、正面から見るとまつ毛の一部に見えるような細いラインに。
私が赤みメイクを好きなのは、加齢でしぼんだ目元をふっくら見せるため。それを適度に引き締めてくれるのがブラックのメリット。1DAY TATTOOは本当に細~いラインがしっかり引けるので、自然に切れ長アイを作れます。
次に04 アズキ。
これは、アイシャドウと一体化させるべく、思い切って太めのラインに。
ほどよい赤みがアイシャドウとマッチして、奥行きをプラス。赤すぎないので、ブラック・ブラウン以外のカラーに挑戦したい方に、まずオススメしたい!
最後にDP ダリアパープル。
ブラックとアズキの中間くらいの太さで入れてみました。
一見ブラウンのように見えて、少しの青みがミステリアスなニュアンスを醸します。
アズキ同様奇抜さはなく、深みのあるカラーが絶妙。
速乾性&モチのよさも申し分なし。(逆に描き損じたら、すぐリペアしないと定着しちゃうので要注意。)
これで「お湯オフ」できるのは素晴らしい。もちろんお湯だけでメイク落としをすることはないけど、要は簡単に落とせるということで、なでるような手の動きでメイク落としを心がける私にはありがたい特徴です。
美容成分も充実していて、
「目元ケア」…ハイブリッドローズ花エキス、リピジュア、水溶性コラーゲン、加水分解シルク、センブリエキス、ポリクオタニウム-51
「目元をガード&潤いケア」…オウゴン根エキス、ビオフラボノイド
特にヒアルロン酸を超える保湿力をもつといわれるリピジュアや、高級シャンプーによく配合されている加水分解シルクまで入っているのがスゴイ。(配合量や実際の美容効果がいかほどかは分かりませんが。)
クオレの公式オンラインショップでは、今回ご紹介した3色を含む計8色が購入可能です!
エイジングケア&ネイル命
得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。